高脂血症になっても、食事以外にお菓子を食べたいものです。
まったくお菓子を食べない食生活は、ストレスの原因となります。
ストレスを溜めるダイエットは、失敗率が非常に高いので注意しましょう。
それは、テレビのダイエット番組を見ていても理解できます。
ダイエットや高脂血症の解消のためには、無理をする方法ではダメなのです。
高脂血症の人がお菓子を食べるときは、食事のカロリーに含めるのがコツです。
食事とお菓子のカロリーを別に考えていると、高脂血症を促進するので注意が必要です。
200kcalのお菓子を食べた場合は、食事から200kcalを差し引く必要があるのです。
食事に影響を与えないためには、かんてん類がおすすめです。
かんてんは、非常にカロリーが低いのです。
プリンや通常のゼリーを食べるならば、かんてんゼリーのほうがよいでしょう。
洋菓子と和菓子ならば、和菓子のほうが高脂血症の人には適しています。
和菓子といえば、砂糖をたくさん使っているイメージがあるでしょう。
それでも、脂質は少なめになっているため、洋菓子よりは低カロリーです。
洋菓子は、砂糖と油をたくさん使っており、小さいケーキでも想像以上にカロリーが高いのです。
1口サイズのケーキを食べた場合、ジョギングならば20分くらい行わないとカロリーを相殺できません。
スナック菓子は、高脂血症の人は特に避けるべきです。
油で揚げた菓子全般は、非常にカロリーが高いのです。
油の使用量も多いので、血液をドロドロにする要因となります。
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