筏、カセ亜釣実戦記 -3ページ目

筏、カセ亜釣実戦記

座右の銘である、”海老で鯛を釣る”を体現するため三重県の筏、カセを中心に「オキアミの完全フカセ釣法」を用いて富のある魚を釣って行きます。
サブとしてグルメ、取り分けウナギの情報を載せて行きます。

 

 TODAY'S
 

釣行日:2024.9.7(土) 場所:三重県南伊勢町

潮汐:中潮 満潮:7:54 干潮:13:53

天候:晴れ太陽 33.5℃/22.5℃

風向き: 東北東 5~12時の風速:0.3~1.2(m/s)  海水温:28℃

 

 

やっと結果が出せましたチョキ

 

いやぁ~、長かったぁ

 

コレでやっと船屋さんの屋号を心置きなく表示出来ます

 

「シースプリント」です

 

以後お見知りおきを

 

 

 

さて、鈍足台風10号が消滅して1週間が経ちました

 

D3的には台風明けはイイ印象を持っていますので、ソワソワしちゃいます

 

って事で、シースプリントに行って来ました

 

台風明けは出船して無かったようだが、釣行日の前日に若船長が試し釣りしてくれて、

 

グラサン「二枚潮で上潮はブ飛んだが、ポツポツ釣れたよ音符

 

なるへそ、ブ飛びは想定外だったが、そこはウエイトを上げれば良いだけの話ルンルン

 

しかも海況は1日で変わるんで、あくまで情報にしとかないと・・・コレにいつもヤラレる笑い泣き

 

 

 

今回は”タングステン(TG)”縛りで行きますメラメラ

 

前回の考察で、フォールスピードが遅いから魚に見切られてるのではないか?と導き出しました

 

鉛の重いので良いのでは?となるが、それだとシルエットがデカくなり、コレまた見切られる恐れが

 

めちゃめちゃ活性が高ければデカイのでも良いかと思うが、ココのポイントではそうではないと感じる

 

同じグラム数でもシルエットが小さく、フォールスピードが速いのに分があると思うのです

 

難点はタングステンは高価なんでロストすると根がケチなんでメンタルに来る事ショックあせる

 

まぁ、最近は根掛かり回避能力も上がってるんで大丈夫・・・かな?

 

 

 

 

さて、定刻通り5:15に出船です 船波

 

ワシの他にお客さんは2名でした

 

最初のポイントは85m

 

先ずはタイラバから、オモリ120gにタコカーリーの赤でスタートです

 

いきなりヒット!びっくり

 

なんとこんな深場でチャーリーあせる

 

二投目でもヒット!

 

レギュラーサイズのはちべーちゃん

 

 

おぉ~、順調音符

 

と思ったが以降続かずあせる

 

 

日が昇って来たので信頼度ナンバーワンのオレンジに変更

 

ポイントも100mぐらいのところに移動

 

オニとアヤメちゃんの小さいのが喰って来るので悪くないかな

 

7:30頃、船長さんの回収の合図で巻くと

 

ドドン!

 

間違いないよぉ!この元気なヤツはぁルンルン

 

 

俗にいう”回収ヒット”

 

この日はこのパターン有りだなとその後も続けるが、そうは問屋が卸さないってヤツだ

 

しかし今の所イイ感じで潮が行ってるのでまだ期待大だ

 

満潮で潮が緩んで来た8:00頃、

 

ドドン!

 

爆  笑「船長ぉー、また来たでぇー」

 

っと、またマダイと確信したが・・・あれれ?

 

 

こりゃうっかりしてましたぁあせるメガはちべーちゃんでした爆  笑笑い

 

下げ潮になると一変、潮がトロトロ

 

びっくりおっと!忘れてた、丁度喉もカラカラなんで

 

 

🍺ルンルン

 

しっかし全然風吹かんなぁムキーうぃ~

 

ほろ酔いやさぐれてながら、スピニングにジグの準備

 

潮動かん、風吹かんから船流れん状況ならコレ

 

 

ダイワTGベイトミドキン100gにブレードチューン

 

アンダーキャストで一投目、いきなりヒット!

 

しかし中層まで上げてフックアウト!笑い泣き

 

ポイント変えた9:00過ぎ

 

ドドドン!

 

ドラグを緩くしてたせいか?掛かったのに気付いてない感じ

 

うんしょ!うんしょ!と巻いて来ると遂に目を覚まして炎

 

 

うりゃー!アウトレイジをブチ曲げファイト筋肉おーっ!

 

とは言えライトタックルなんでドラグの締め込みはギリギリの見極めをしながらドキドキ滝汗

 

 

綱引き100mはエラいけど、アドレナリン出っ放しで気持Tぃーラブ飛び出すハート

 

 

君、腹減ってたんだなぁ、丸呑みだもん

 

その後更に風、潮共に動きは減速し、投げてもジグがスグにバーチカルになってしまう状況にあせる

 

打開策としてTGベイトを80gに変更し、ラインに角度が付く状況にする

 

底付近をゆっくりトレースする意識でナイスなアヤメちゃんと、

 

 

なんかワシ喋っとるか?

 

小ぶりだけどアマちゃんがジグに来てくれたラブラブ

 

その後イイ感じの状況で、水面にはシーラも目視出来る

 

が、突然PEラインカット!ガーン

 

サバフグか?とも思ったが、水面でカットされてたんで、シーラのヤツが怪しいムキー

 

あぁぁ、、、PEライン高切れにTGベイト80gロスト泣

 

最後に船長さん、気分がイイのか?気になるポイントを打ってくれと残業を提案された

 

こー言う残業はいつでもウェルカムルンルン

 

12:30終了ッッス!

 

他のお客さん2名の釣果も含めて集合写真

 

 

青物はブリに届かんかったな・・・縮んだ?ニヤリ

 

ワシの釣果は、ワラサx1、マダイx1、ウッカリx2、アマダイx1、レンコx1、オニカサゴ(小)x1、アヤメx2でした!

 

 

  総括!!!!

 

っとまぁ、タングステン様様だった訳でして

 

しかしまぁココでタングステン一択と決めつけるのは軽率であり、慎重に行きたい

 

何故なら、ジグに関してはブレード側にフッキングしていたので、ブレードの効果の方が大きかったのかも知れないからだ

 

鉛ジグにもブレードを付けての比較検証が必要ですなグッ

 

タイラバは手感覚ではタングステンかなぁ・・・そう感じる

 

次回またテストしてみましょう