筏、カセ亜釣実戦記

筏、カセ亜釣実戦記

座右の銘である、”海老で鯛を釣る”を体現するため三重県の筏、カセを中心に「オキアミの完全フカセ釣法」を用いて富のある魚を釣って行きます。
サブとしてグルメ、取り分けウナギの情報を載せて行きます。

 

 TODAY'S
 

釣行日:2024.9.14(土) 場所:和歌山県串本町

潮汐:中潮 満潮:--:-- 干潮:8:58

天候:くもりくもりのち雨雨 30.1℃/26.2℃

風向き: 北東 5~12時の風速:3.2~5.2(m/s)  海水温:29℃

 

 

当日予約していた船屋さんは台風13号のウネリの影響で出船出来ずと連絡あり

 

船が小さいから無理だろうなとは予測してましたので

 

別案①、日本海で探す  別案②、三重県で大きい船の船屋で探す

 

コレを当日の相棒となるNさんに投げかけると予想もしない回答が

 

「串本で大きい船ならダメかな・・・」

 

このヒト、台風10号で中止となった串本釣行を引きずってるご様子

 

まぁ、ご自分で当たって下さるならと了承

 

三重県沿岸より荒天予報の串本

 

 

 

雨、風、ウネリ共に中々の予報なんで、船出せるところあるか?

 

すると、「匠丸が出せるってよ!」OK

 

あれま?すんなりと笑い泣き

 

自分では日本海へと意識が向いていただけに複雑・・・もやもや

 

ショックハァ~、早く出て、遠くまで走って、荒天の中釣りかぁ、、、、了承したの失敗だったかと後悔

 

そしてNさんが家に迎えに来てくれて、「あれ?、カッパは?」と聞くと、「えっ?雨降るの?」

 

 

 

遠いなぁ串本は・・・一年ちょっと前まで一人で来ていたのにとしみじみ感じるお年頃になりましたチョキおじいちゃん

 

4:30到着すると風はまーまーあるが、空は星空で予報に反して晴れているスター

 

 

5:30出船時も晴れているが雲の塊は見える

 

さて、実釣開始

 

ワシは今回ジグメインで、鉛とTGを織り交ぜて、ブレードチューンを施します

 

これは前回の考察事案の実施です

 

Nさんはタイラバオンリー

 

初めのポイントは35m

 

TGベイト45gアカキンのティンセルフックを打ち込みます

 

びっくりおおっと、Nさんいきなりアカハタの40近いのゲット!グッ

 

ワシにはチューモンハタとチビアカハタ

 

40~45mのベイト反応のあるポイントではスマカツオと言っても小スマ連発

 

8:30頃大きくポイント移動

 

ここまで晴れている状況にNさん「晴れてるよぉ!」と上機嫌笑い

 

新しいポイントでは潮も行って、風も強いんでジャックアイマキマキ60gピンクシルバーで打ちます

 

ここでもチューモンハタと小スマとヨコワ

 

低気圧の方へ方へポイント移動する船長さんグラサン音符

 

 

遂には、大粒の雨の中ガーン

 

Nさんは・・・行きしにコンビニのビニールカッパを購入しております

 

当然ですが釣りどころでは無いご様子笑い泣き

 

この後、70,80,90mと次第に深いポイントに移動し、追従する様にジグをTGベイト80gと100gに変更

 

しかし深いポイントに行くにつれて魚の反応は薄く、アヤメちゃん2匹のみ

 

残り時間少なくなって再度45mのポイントに戻る事に

 

朝と違いドテラで船の移動が速いのでTGベイト80gで打ちます

 

チューモンハタとチャーリーで12:00終了ッッス!

 

魚の画像はウネリと雨で撮るの断念しましたチュー

 

コレしかありません

 

 

氷で見えせんゲラゲラ

 

串本サイズが出なかったのは残念ですが、数はまずまず出ました

 

 

  総括!!!!

 

折角串本まで行ったのだけど、デカイの出なかったのは残念でしたねぇ

 

収穫としてはチューモンハタもアカハタもブレードのフックに掛かってました

 

と言う事は、ブレードにめがけて来た証拠

 

スマとヨコワはほとんどがブレード側でフロント側のも居たが、ブレードの効果は大だったと言えます

 

それと今回は鉛もTGも釣果に差はなかったように思います

 

いやぁ~、今の感覚だとタイラバよりもブレード付ジグの方がシンプルで釣果が出そうな感覚です

 

今後も同様の確認をしてデータを積み上げて行きますよバイバイ爆  笑