オイルコントロールベースやポアカバーなど毛穴などを隠す専用の化粧下地を使うといいでしょう。
家具などの塗装をするときも凸凹の上にいくら綺麗に塗装を行ってもその凸凹は隠れません。
しっかり、塗装面を平に慣らして塗装を行うことで初めてきれいな塗装が行えます。
それは化粧も一緒で、しっかりと丁寧にすべての箇所を整えることでしっかりとした化粧を行えるんです。
ファンデーションより化粧下地に時間をかけて綺麗に下地を塗っていきましょう。
化粧下地の色で顔全体の雰囲気が全て変わりますよえ?
もちろんファンデーションの色も大事ですが、下地の色が濃いと全体的に濃い目の色乗りになります。
濃い目のリキッドタイプの下地などはシミやそばかすなどをしっかり隠すという利点があります。
しかし、透き通るような白い肌は濃い色では自然に再現するのは難しいと言います。
しかし、自分の地肌の色や、髪の色など、真っ白がいいとは限らないので、色も自分にあったものを探す必要があるかもしれませんね。
化粧下地を選ぶのに日焼け止め効果や、保湿効果を先に紹介しましたが、やっぱり化粧下地で最も大事なのは化粧崩れのしにくさですね。
しかし、化粧崩れがしにくいものとなるとちょっと固めのテクスチャだったり、べたついたり……そういったものが多かったでしょう。
しかし、近年人気ランキングの上位にある化粧下地では、べたついたりもしない上に化粧くずれをしないものが多くあります。
化粧崩れの原因は分泌される皮脂にあるのですが、その皮脂の対策を行ったために化粧崩れをしにくくなっているそうです。
皮脂くずれ防止のとある製品の化粧ノリの良さと崩れにくさは特筆モノらしいですよ!
化粧下地は何度も紹介していますが、最も長時間肌に触れる化粧品です。
ですから、肌へダメージを与えやすい存在でもあります。
しかし、それを逆手に取って肌のケアに役立てようという商品も増えています。
もっとも多いのがUVカットですが、その次に多いのが保湿です。
セラミド等保湿用化粧水に含まれる成分を化粧下地に配合して、化粧下地を塗るだけで保湿作用が期待できるというすぐれものです。
化粧下地を選ぶときはセラミドや天然保湿成分などが含まれているかチェックしてみてはどうでしょうか?
さて、夏も終わったしもう日焼けの季節はおしまい?
なわけ無いですよねぇ。夏ではなくても天気のいい時は日焼けに気をつけないといけません。
そういう時におすすめなのが化粧下地と兼用できる日焼け止めです。
毎日使う化粧下地に日焼け止め効果があると日々の太陽光からお肌を守ってくれます。
そうすることにより、常に白い肌を維持できるのです!
しかし、ここでは注意が必要です。
ノンケミカルではない日焼け止めを化粧下地として利用するとお肌が荒れる可能性があります。
是非、ノンケミカル・紫外線吸収剤フリーを使うようにしましょう!