学習塾にそろばん、習字にピアノ、水泳など、子どもに通わせている習い事はいろいろではないでしょうか。
その習い事に関して、教えて!gooにはこんな相談が寄せられています。
「子どもにピアノを習わせる理由は?」
相談者さんは男性。
スポーツは身体の鍛錬、塾は成績、そろばんは数学の素養を伸ばすメリットがあります。
しかし、ピアノ関係の職業を目指すわけでもないのに、多くのお母さんが子どもにピアノを習わせる理由がどこにあるのか、情操教育というような抽象的な理由や、子どもが望んだという以外の理由を知りたいと質問しています。
■自分の叶わなかった夢。
「おそらく心の奥深くに潜むピアノ、音楽に対するコンプレックスではないかと思います。私に出来なかった、やれなかった事への羨望、かすかな嫉妬。私は自分が叶わなかった夢を娘にピアノを習わせる事で満足したかったのだと思います」(yamaneko64さん)
「子どもが望んだという理由以外なら、それは一つしかありません。親が小さい頃望んだけど叶わなかった事だからです」(perfectvectorさん)
自分の果たせなかった夢を、子どもに託しているという意見です。
■子どもの可能性の選択肢の幅の拡大。
また、このような回答も。
「『趣味を持つ』『打ち込めるものがある』ということが、人生をどれほど豊かにしてくれるかということは、その後の子どもの人生を大きく変えると思います。子どもの人生が豊かで実りあるものになってくれれば…と思うのが親心ですよね。また、親としては、子どもの才能や可能性を広げたいと思うことでしょう」(Czernyさん)
Czernyさんは、さらに「情操教育という言葉で簡単に片付けられてしまいますが、そこには深い意味があります。
音楽に限らず、絵画でも陶芸でも『心を表現する』ということを学べますよね。
昨今、“キレる子ども“という言葉をよく耳にしますが、彼らは自分の心を表現する術を知らないからでしょう」と、情操教育の重要性も訴えています。
■ピアノ演奏はステータス。
このような意見もありました。
「『ピアノが弾ける』というのは一種のステータス」(jo001さん)
「ピアノは女の子の教養」(noname#21168さん)
「別にプロにならずとも えっこんなおっさんがピアノ引けるの!!って、かっこいいでしょ」(mappy0213さん)
しかしこれに対しては、次のような回答も見られました。
「そんなに習う子が多いですか。私の周りは先生の方が供給過剰で、生徒探しに苦労している人が多いですが。一時よりは冷めていますよ」(pastoraleさん)
昔よりは減少しているようですが、まだまだピアノを習わせたいと思う親御さんは多いように思います。
ピアノへの考え方や思いも、人それぞれですね。
