先日某所にて思いつき書いたこと。
ロシアと真剣に交渉して、日本は半島の利権から官民共に撤退する援助もせず、企業も引き上げる北朝鮮の拉致問題は交渉を続けるが、韓国とは先方の行動通り断行するロシアの陸続きの南下に関しては、一切干渉しない千島まで含めた本来の日本国土の回復と、ロシア国民への帰属援助。
ロシア他地域への転居支援及び日本への帰化や在留への配慮確約日本国内海峡の通過許可保証ロシア国内、隣接地などへの経済支援エネルギー政策技術協力などを進めて、要はロシアの常態的欲求である不凍港確保に向けて、南進と半島占拠を容認し、代わりに日本もブログ 収入国土回復し、経済協力確約と軍事行動の容認も含め、将来に向け協力関係を築きましょうという提案。
米露はすでに敵対関係ではない表向きはので、ロシアの太平洋への海上艦船の作戦行動展開を無理やり阻む理由はもうない。
だから半島の港発のロシア艦隊が日本を通って太平洋に出ても問題は起きない。
まして、これら交渉がうまくいくならば経済的に友好国といえるので、その協力になんら矛盾することもない。
不凍港と、住民生活の確保及び経済協力。
おおまかにこれらが満たされれば、ロシアが終戦後の不当侵略を継続する理由はなくなる。
むしろ、戦時の戦勝国としての当然の利益配当を改めて放棄することにより、平和的に外交をする国であるというアピールにもなる。
実際には明らかな不当占拠侵略なんだが。
さて、すでに半島北は一族の世襲支配という奇形共産主義、というか、国の体をなしていない独裁地域なので、支配層を粛清すれば終了だが、半島南は一応独立国家である。
国際的に承認もされている。
しかし、政治のみならずスポーツ交流の場でさえも常識をわきまえずマイルールを押し通す、つまりは人間として最低限のモラルさえなく、ましてや国家の維持運営など困難であると明白になったのであるから、当該地域において何らかの他力による統治が必要であろう。
それが数十年前には日本であった。
はっきり言うが優しすぎてババを引く形になったが。
そして今回国際社会に改めて外部統治の必要を晒したので、ロシア様の極東部分として傘下に入れてもらうのが適当ではないかと思う。
ロシアは占領地域、傘下の国々、辺境民族や支配下に対し、きっちり締めて統治する術に長けているので、かの民族も日本に対するような横柄なことはやらかさないであろう。
何よりも、なんでもウリナラマンセーと変換する脳の構造であるから、コレまでは成功したらウリの技術、失敗はロシアのせいニと喚いていたロケット技術なんかも、ロシア統治になればコレは誇るべき我が国の技術ニと言えなくもないし、そもそもロシアが我が民族の優秀さを恐れ尊び、同国に引き入れにきた誇らしいニと勝手に浮かれるんじゃないかとも思われる。
拉致云々の後処理は別にして、日本は北方領土を取り返し半島との柵が切れ、ロシアは不凍港と北方領土の住民への負担減と経済協力を得られ、半島は大国の一部になれる。
三方一両損どころか三方一両得だ。
外務省は、是非この線でご一考いただきたい。
