私がこの視界を認知したのは、幼稚園児の頃でした。
それよりも前だったとも思いますが、
 とにかく物心ついたときには
  この視界との2次元にアクセクしていたように思います。

当時、扉と言う概念はなく、
どうしても人と同じものを見つめていることが出来ない自分に、
悩むようになりました。

私が生まれたときは、まだ、
 サヴァン症候群という言葉は
                 地域で聞くことはなく、
 
アスペルガー症候群という言葉も、
               出回っていませんでした。

私と私における家族間のやり取りが、
双方の理解と言う意味でラクになってきたのは、
ちょうど2005年か2006年頃に、ダニエル・タメットが書いた
ぼくには数字が風景に見える を、
母が見つけてきたのを、母から進められて読むようになってから、でした。


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ぼくには数字が風景に見える
著Daniel Paul Tammet
ウィキペディア
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