お父さんコース ⇨ すっきりした広めの道をひたすら直進する。

リッくん からして散歩中のお父さんは、
何を考えているのか分からないし、
あんまり喋りながら歩くスタイルではなかったようです。

ただし、心の中で唱えたことはリッくん には、聴こえてきており、
不思議だなぁ。と一目おかれていました。

あまりにも何もない自然を感じる道だったせいか、
リッくん は、頭を空っぽにして無心に歩いていました。
中年位なる頃には、
瞑想することが動物にとって必要なことである。と、
悟っていました。


続く