ペットロスのあなたへ ある雄犬の思い出 I-2私:「背中にしょっている その白い袋、 大きくなることはあるの?」リックン:「ああ、あるよ。 なんだ、これが気になるのか?」 と、フッと微笑み、 その白い袋を下ろしました。私:「もしかして‥、 誰かに、見せたいものがあるの?」するとリックンは驚いた目をして、嬉しそうに駆け寄ってきて『正解、これなんだ!』と言い、袋を開けました。 ◇