叔母の友人の家2年前に亡くなった
 黒い雄犬フラット・コーテッド・レトリバーの、
   リックンが抱えていた、強い心残り。

それは 何だったのでしょう ‥‥


最初に視せてくれたのは、
リックン側からした家族との思い出でした。

『俺な、散歩に行ったり、遊んだり、
    かけっこするのが好きだった。』


  こう話しながら 一つ一つ、
      とても温かい映像を視ました。

あの日の夜が初めてでした。
亡くなった犬に、あんなに感泣させらるたのは‥‥。

『俺な、家族で暮らした家のリビング(おかって)が好きでよー。
     食事の時、皆の会話を聞いて、安心したり、
      結構思い出があるんだぜ?』

私:嬉しそうね。聞かせて。(^∇^)
 『お前、視えるだけじゃなくて、話しも聴いてくれるのかあ?』

私:だって、あなた良い魂だもの!
  ご家族が大好きなのね!

  その夜から毎晩リックンは、
    私の所にやってくるようになりました。

     ◇