骨中に流れる 午前中ある日のこと。 嵐が すぎ去った 10月晴れの日曜び。 ねていた わたしの骨中で、 しんぴ の しずく が 泳いでた。 背が のびる "カラダ が イタイ"と泣きだす わたし。 あの古木にも、 こんなこと、あったのかなあ? ◇