こんばんは。
みなさん、どんなお盆を過ごされたでしょうか。
お盆期間中は、◇のブログにアクセスしてくださる
方々が異常に多くいらっしゃいました。
いつから増えたのかは、
検討もついておりますが。
さて、タイトルの
『送り火を焚かないと、天界に帰れない』
だれが?
迎え火で招かれていたのは、
家族と近しい亡くなられた方だけではなく、
ご先祖さま方ご一行も
あられたはずです。
我が家は、これでも
代々みたいなので、
送り火を焚いた昨晩は、お盆中にずっと
自宅付近で、楽しく生活していた先祖たちが、
頭に煙を渡しながら、
終始和やかに、楽しげに『 お世話になりました。 』と
会釈されました。
時代によっては、手を合わせる方々もおられました。
夜、真っ暗な玄関先で、
母と、
祖母と、
◇(しかく)の、
3人の女性は、
◇の通訳の仲、
睦まじげに『来年もお越しください。』
と
思っていたことでしょう。
注意書きとしては、
迎え火をした以上、送り火をしないと
天界から来た ご遺族、ご先祖さまがたは、
現在の住まいに帰れません。
もちろん、
ご帰還されたあとでも、
3回忌以降は、
ヒトによっては
地上の住まいに常駐することは、珍しくありません。
でも、一応の儀式(人間としての挨拶・礼儀・スジ)は
きちんと通してこそ、ですから。
お忘れになりませんように、来年も楽しい
お盆をお過ごしください。
◇でした!
◇