1コマ目 : A (エー)が説教のタイミングをスタンバイしています。

 u (ユー) : そもそもコイツ(人間)の名前でいたいか?

   →筆で、

     自分(たちのアルファベット名)の人間の本名を描き聞きます。


 T (ティー) : だって、この人に付けられた音だもん。

2コマ目 : A (エー) の説教に圧倒される一同。

 T(ティー): 僕はたまたま苗字の中央にいる

        大文字のアルファベット、T (ティー)だったけど、

       頭(顔)が付いている。

 u (ユー) : うん
 

逢い 対話する≪数・アルファベット・音符≫たち-14  



3コマ目 : 着席しているT (ティー)に、u (ユー)が質問をします。

 u (ユー) : ・では、T(ティー)君は、

            コイツ(僕らの付いている名前の人間)の

            アルファベットとして、何か思い出はある?
   →アルバムをパラパラ捲ります。

  

4コマ目 : A (エー) の説教に圧倒される一同。


 T(ティー): もちろんあるけど、僕だって自覚している。

        この四コマ絵は、人(第三者)に読まれるのもので、

        この人(人間)のことを包み隠さず話すことは、

        僕たちにとっても、とてもよくない。

 u (ユー) : ・・・そうだよね。

→ フムフム と頷きます。



   ◇