骨格は、恐竜の骨と似て、
弩気(どき)がでており、
それはとても異質です。
今週◇は、渋谷区にある
東京都代々木体育館 を訪れています。
◇の関心はどこにあったのか。
また、
どこへいったのか・・・。
興味があったのは、選手ではなく、建物ではなく、
実写?生の競技そのものでした。
バスケットボールの試合・・・・、
1枚A4サイズのサッカーとの違いは、何がどのように?と、
見つけたく、楽しみにしていました。
◇は選手の皆さんの名前も知らないし、
当然お顔も覚えられません。
ところが、依然どこかで会った方で、しかも当時は
忘れないようにと、1つ2つアルファベットリーディングをした
男性がいらっしゃいました。
その彼が、昨日の試合に観戦しにいらっしゃいました。
躊躇なく話しかけたところ、
『レバンガ北海道』を応援しにいらっしゃったそうでした。
レバンガ北海道vsアイシンシーホース
62対79で、後者が勝ちました。
両チームの選手は、いったんボールが手に渡ると、
その後のスピードが速く、
古い巻物絵を見ているようでした。
とても面白かった!!!
日立サンロッカーズvs三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
80対60で、前者が勝ちました。
個人的には、ドルフィンズの流れ生みが、
風流と和歌に似ていて好きでした。
バスケについて何も知らずに行きましたが、
記憶に残ったのは、
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ の青いユニフォームと、
彼ら(選手)のゲームのやり方は、和歌と風流である。
という
古来の学びでした。
ありがとうございます。
さて、そもそも何故◇がそんな所に行ってきたのでしょう??
◇は、この競技そのものが本来なんであるのかを
視るために、ずっと立ち見をしておりました。
簡潔に、なめらかに、ボールを相手から受け取る。
相手チームに取られる、飛ばす、入れる、人から人へまわす・・・。
ボールの硬さはわかりましたが、とても不思議なこともありました。
選手の皆さんは、まさか自分達のことを、そんな視界でものを視ている
人間がいるなんて知らなくて正解だな!と、思いました。
選手の全身ではなく、骨(骨格)の質が、弩気を発していましたが、
彼らは人間で、
彼らにとっては普通に努力をし続け、これまで生きてこられた、
ようするに何かの選手だけど、“生きる人”という点では、普通の人なので、
今日もバスケットボールが何なのか確かめに行くとしましょう!
◇