とにかく忙しい◇が住む家にいる◇の母と祖母は、

日夜健康的な生活を強化している。


その母について、母と親交の厚い方から

 どのような忙しさなのか、先週詳しく尋ねられたので、

   ◇もどこまでわかっていたのか、よく知らなかったのか、

       母と祖母が一日にどれくらい家の周りを

           歩行に使っているのか、

           知っている範囲内で答えたのです。


◇も一応、始終働く一般の社会人ですから、

 外出してから夜帰宅するまでの2人の日常は、

  たまに聞く話でしか実態はありませんでした。


    なので、

   当然、次のような会話になったのです。


Yさま:お母様が健康的な生活をおくられるのに、忙しい理由って

    ・・・・具体的には、なにをされて?


  ◇:仙台に療養しに行っていた祖母が痩せて

    健康的になって帰ってきましたので、

    その健康を維持する必要がありました。

     

Yさま:まあ。おばあ様が帰っていらしたの。


  ◇:はい。仙台に行く前から、祖母と母は、よく一緒に

    近くまで歩いて外出しておりました。

    買い物に行くときも、ガーデニング用品を買いに行くときも。

    

うなずかれるYさま。


  ◇:遠く離れた場所(駅2~3つ分ほど)へも一緒に行きます。


Yさま:一日にどれくらい歩かれるの?

  ◇:・・・最低、3kmは歩くと思います。4・5キロだと思います。


  深くご理解されたようにうなずかれるYさま。


Yさま:まあ!それは健康的な生活が過ごせそうですね。

     でもお家のことはどなたがやってくださっているのですか?

    ◇さんが働いていらして、御家にいないということは・・・・。


  ◇:歩行から帰ってきた母と祖母が2人で協力しているそうです。


Yさま:なるほど。それはすばらしい。


  

       これを、今日。家族団らんの時間帯に話したところ。


   ※家族団らんの時間帯:日吉にある大学の生徒であるイトコが

                   帰ってきてすぐの時間(19時-19時半以降)。

                  おそらく疲れているで、あろうイトコの足を 

                   すぐに書斎に招くこと。

    

   なぜか、祖母と母とイトコが“なにかおかしい”と口を揃えて

        呪文のように言いました。


◇には何が変わっていたのかわかりませんでした。

Yさまのお話になられる量や物事を理解するキャパと、

◇の話す量+物事を理解するキャパは同質の受け盛皿だったので、

一度もつっかえずに、御殿山での時間を楽しんだのでした。



おわり。



※注意書き※

 Yさま とは、正確にはY様で、

 人間のイニシャルとしての会話を載せています。


◇がたまに、どなたかの背後や頭の上にいる

FやEの話をするのとは、違い、ここではきちんとした人間の

女性です。


実名を出すわけには参りませんので、Yさま。としました。

混乱している方、申し訳ありません。