おはようございます。


   ◇は、普通に生活している

       ふつうの人のようになろうとしている

               フツウの人間です。



  言葉を話すことや、書くこと、が出来ます。

    音楽を聴くことや、音符と話すことも、

            ・・・・あります。



光る音を追いかけたり、

佇んでいたアルファベットに挨拶をしたり、

机の上を走り回る数の子たちに、

アーチ型の端を作ってあげたり・・・・、

                     します。





 初めて話しますが、◇が描く漫画には

   数の子ばかり登場します。



     ここに書く、森に住む数の子たち では

       視たままを文章に起こしていますが、


そうなる以前に、◇は彼らと逢い対話しているため、

  そうなっている時の映像を、まず、紙に描いて残します。

     そうするが先に、記事に書きたい!が強いときは、

         こうして

            書き始めるのです。



            今朝の、


 “人間の価値とは・・・・・・・何なのか。” を、

 ―― その方が“  ”であるのか ―― というテーマで、

                         書いていきたいと

  

                            思った


                               発端は、

  突然、

 ある方のお辞儀(をしている映像)が、飛んできたからです。

  

最初に書いたとおり◇は、ふつうの1人の大人として、

                  社会生活を送っています。


 ですから、自転車・バス・電車といった公共機関も利用するし、

  オフィスビル・オテル・沢山の街・ファッションストア

                           に 

                行くことがあります。

 

  それらは意識的にしているわけではなく、

 社会で生きていく為に必要であるから

自ずと知ったものです。

 
 

そこらへんは

   フツウです。



     ◇が学生時代に

         勤めていた環境のひとつに

           ハイヤーに関係した場所がありました。

  

             港区の地下の車寄せです。

  


          そこを利用されるお車は、

             タクシーや契約ハイヤーだけでなく


       ビルの重役や、

        各階に入っている会社の社員専用のお車でした。

   

  利用者は

     日本人より、外国の方々が多かったです。

  

  

そんな経験を元に、

 今の自分が利用する公共施設のひとつに都内の

                          駐車場が多々あります。

 

   


   ◇は車を眺めるのは大好きですが、

               それに関しての物欲が気薄で、




      乗りこなしたい・手に入れたい
         という気持ちは


 もっと

  年を重ねてからやってくるような気がしています。

 0

  0

    ですから
      現在、

0


           とうぜん

           無免許

0  



               0 です。

0 

 ◇の良き知人の一人に、某ビルに勤めている人がいて

  そこの地下駐車場で働いている方のなさるお辞儀が

    “心に残る”とたまに会っては教えられました。

 

    彼女は

   なかなか人のことを話さない人なので

  どのようなエネルギーの矛先なのか・・・見てみたくなり、

          いつだったか知人に会いに

              そのビルに

                  行ってみたのでした。


 

ざんねんなことに、◇が会いたかった知人は、

不在でした。


  代わりに

    赤いジャケットを着た知らない男性が

                  いらっしゃいました。


 

                    このとき

                 ◇は外に居ました。

 
 
 

 そのビルは、なかなか迷いやすそうな地下で、

   人があふれかえっているで、あろう、

      オフィスビルでした。

  何本かの集合体のようなビルで

        ガヤガヤとしている音が

          どこに居ようと飛んでくる所でした。



そうした空間で過ごす時間は、正直あまり得意ではない為、

 すぐにその場から離れることに決めました。

   旗がいろいろ立っている方面へ向かっていくと、

   中で座っておられた男性が、出てきました。



彼が見つめていた先は、どうやら役員関係者が

                      乗られる

         黒塗りのハイヤーの方角でした。

           ハイヤーといったら、黒か白かでしょうが、ここでは黒でした。


あのときの、その方がなさったお客様に向かっての

真っ直ぐのお辞儀が、心にしみました。


そしてそのとき、ガー~~~っと

受け取った色々視えたものの中から、

◇がその人を記憶できている重要なピースは何かというと、


彼のお辞儀に見た白い真っ直ぐな光です。



あれこそは忘れられません。




まさにこのテーマにぴったりです。



接触した時間はなかったので

外見的な特徴は制服以外に何も覚えておりません。

            しかし

知人に教えてもらっていた頃の シャープな印象の限り、

彼に間違いない気が致します。



  

それでは光の説明をするとしましょう!


 その方がなさったお辞儀ですが、

   白い光がまっすぐに伸びていく誠意で、

    この意識したお辞儀は、一種の忠義でもあるようでした。

        おそらく会長車や社長車に向かってのものだったのでしょう。


そしてこの、まっすぐに伸びていく光は何かというと

 まさに短剣 らしく、

   彼が意識あるご自分の道を歩かれていくときの様が

                見事に映像化されていました。
 


◇は、物言わず うなずいていました。

      なんて、自分は幸運だったのだろう、と思いました。

     知人を訪ねてきて、このような場に遭遇して・・・、

   この方のお辞儀を見ることができて、良かった、と。

 

静かな正午が過ぎました。
 


 ところで、その方は

   見るからに・・・見たままの本業を持ってらっしゃるという印象でした。
 

      それで それをなさっているときのお辞儀をその場で

         照らし合わせて視たところ、よく違いがわかりました。



            お車に向かっての敬礼のようなお辞儀の最中、

           彼が何を思っておられるのかは存じ上げませんが・・・。

   

   ご本業で大勢の人から注目された後になさるお辞儀とでは、

      明らかに異なります。

         


ここではメンタル面の話しは、どうでもよく、

◇はあくまで、

 この方がなさるお辞儀が“誠意と忠義の白い短剣の光”そのものであった。

                                  

                                 い

                                う

                      自分の目で視た事実を

                          元にすることでしか

                             記憶していられない

                               と

                                い

                                 う

                                      ことです。

  


               ※※長ったらしい説明で恐縮でございますが、


    駐車場で彼は、短剣の光 が横に伸びだすことは

    まず、まちがいなく、ない、お辞儀をしており、

   一直線の鋭い光をもってお送りしていらっしゃいました。


 横に伸びる光がない点では、

   おそらく 忠義の光 がそうさせていると◇は感じました。


次に、狭い場所で人から注目を集めた仕事をなさった後にする

お辞儀では、まっすぐ、まっすぐ、

        一直線にゆっくりと伸びていく誠意による光と、


(自然界のシダ植物が持つような)

 左右横に伸びる潜在的なものが光に変わり、

   本来消えているものが、感謝の念 を持って伸びることで

                    姿を現すように ゆっくりと 視える。

                           
          
                     ・

                  ・
                     ・

  

                        
                     


  おそらく、

    人がこの方に出会った際、

       一定の距離を持って接されるのでしょうが、

  

     それは◇からすると、

        他者からの 目に視えぬ信用 の表れで、


       それこそが価値であると学ぶのです。


               信頼 こそ すべて です。


 



                   よい一日を


                     ◇