こんにちは。
中学生の頃、よく眺めていた
数学のプリントを整理していましたら、
◇にとって、なかなかシュールな面白い問題が載った、
プリント 【 5 正の数・負の数 ≪練習問題≫ 】を
見つけました。
1~5までの問は、 次の計算をせよ。 とあり、いくつかの
数式の家族が立たされています。
◇が気になっているのは、6 です。
どんな問題(文章)だったか、というと。
6 次の表は、身長150cm の E君の身長を基準 (0cm) として、
A~Hの8人の身長と基準との違いを表したものである。
下の問いに答えよ。
生徒 A B C D E F G H
基準との違い(cm) 1,5 -1 0,5 -2,5 0 -4 3,5 6
(1) Bの身長を求めよ。
(2) 8人の身長の平均を求めよ。
と、ありました。
※はじめに断っておきますが、ここは◇のBlog です。
数学問題を載せて、答えを説いていくBlogではありません。
また、◇はちっともふざけてはおりません。
◇としては、彼らの存在を尊重し、タイピングしてくれた教科書の
出版社に、念のため ありがとう。と 言っておきましょう。
ただ、アルファベットの子たちは、人間ではないので、
何人というのは間違いです。
しかしながら、他に呼び方もないので、いい・・・・でしょう。
もし(3) という問いがあり、
この問題を解いている あなたを含む全生徒が、同じ回答になりますか?
と聞かれた場合の ◇の回答としては
【回答者全員の答えがバラバラになる。】が正答です。
なぜかというと、1人1人についている アルファベットは、
同姓同名の方がいたところで、類似することはなく、アルファベット同士、
数の子たち同士、外見が似ているだけで、中身は同じではありません。
膨大な量の同種がいるにもかかわらず、
まったくの双子だなんて、なかなか現れないのが 彼らの世界です。
一体どういう風に育ったら、そんなに幼少期をのんびり過ごせるの?と、
聞きたいくらい平和ボケというのか時差ぼけもしています。
細かい回答としては、
◇の場合の (1) は◇の部屋の壁にかかっている B のことでしょうから、
正解は 1m7cm です。
次に (2) ですが、これは 問題文そのものが、彼ら側の世界で、
赤点のため、回答しかねます。
最後に
この頁の 6の
アルファベットと数の配置について の図を作られた方に、
正直に言っておかなければならないことが、ございます。
上にいる、 A~H までの 大文字のアルファベットたちは、
あの図に かなりご立腹です。
なんででしょうか。
わからない方は、時間の許す限り 昨年の7月 から
◇の記事をお読みください。
また。今後、数に関連した書物、
特に教科書を出版なさる方達は、
気をつけましょう!
◇