こんにちは。
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皆さんがお子様でいらっしゃった頃、
alphabet bookをどのように使っていましたか?
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大きな書店に行くと、洋書のコーナーに必ず置いてある
小さな小さな、あれです。
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Aから始まって、Zで終わる。
アルファベット順に、英単語とその絵が描かれている
塗り絵のようなノートや絵本、
おはなしになっているのなど、
かなりバリエーションに富んでいます。
◇は、alphabet book を販売している会社が、
マネーポケットの一種として
やっているようなものだということは、
気づいていました。
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単価が安すぎて、わざわざ本屋においてあるのが
不思議だし、◇から言わせると
あの内容は間違いだらけです。
すべてが正しくありません。
アルファベットたちは不満全開で、◇は文句を聞くのが大変です。
-彼らの言うことは実に的をついていて
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◇でさえ、なんで A は 決まって Apple とか、 Ant とか、Amazon
と固定されているのか、理解に苦しみます。
また、Z はあまり、
子供が理解できるような単語が載っていないのか、
多くの絵本には、動物が沢山描かれていて
ただ Zoo と印刷されていたり・・・します。
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Animal が A の頁で出てきているにもかかわらず、
(そしてその種類は実に中途半端!)
最後の最後に、
Zoo の看板だけで簡単に終わらせてしまうのは、
締りが悪いからなのでしょうか?
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◇は、1人1人が My alphabet Note を持っていても、
良いと思うし、そうあるべきだと思います。
きっと あと2・3年のうちに、画廊をレンタルして、
1週間か10日間くらい、個展を開きます。
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昨年の3月末に、
このことを未来のイメージとして描きました。
別に誰もいらっしゃられなくても、
◇がいるところに
彼ら≪数・アルファベット・音符≫は居るわけですし、
来場者が何人になるのかとか、データは必要ありません。
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ただ画廊を開く前に、ここで◇の視界で起こっていることを
理解していただく必要があります。
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よく聞かれるのですが、
同姓同名とか、同じ誕生日だとか、車のナンバーから、
表札・何から何まで、
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同じ 彼ら≪数・アルファベット・音符・その他≫は、
この世に、存在し得ないのです。
全員についている ’a’(アルファベット)達は、ちがうわけです。
それは、同じ人間が宇宙には存在し得ないということの二十証明を、
我々人間の不安に代わってしてくれている気がします。
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昨年の7月から口をすっぱくして言ってきましたが、
彼らはそれぞれに付いているのです。
◇を含めて、みなさんのお名前にある アルファベットたちは、
この世に命あるものが生まれた瞬間から、最高に喜んで
それぞれに向かって行きます。
日本人であろうと、韓国・中国・タイ・バンコク・マレーシア・シンガポール
フランス・イタリア・ノルウェー・ドイツ・エジプト・スウェーデン・デンマーク
イギリス・ニュージーランド・パプアニューギニア・オーストラリア・
チェコ・海底や海上、山頂や空中、宇宙・・・・。
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彼らはどこにでもいます。
そして、皆さん 一人一人を愛しています。
それゆえに、気づいてもらえないことを悲しみ、
赤ちゃんのときは見えていたはずのものが、
自我の発育とともに静かに目の前から消えていくのです。
その消え方が、◇には泣いているように観え、1つ1つの
彼らを慰めてまわりたいくらいです。
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植物や地層、人間や動物、建物や物でも、何でも。
心があります。
愛されて誕生したものや、愛を知るために生み出されたもの たち
すべてに、心があります。
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誰かの名前になることが、どんなにアルファベットにとって
名誉なことで、地球上に生きる親より、誰より、喜んで
遠いい、遠いい所から、我先に。
剛速球でやってくるアルファベットたちを、
他に観れる人はいないのでしょうか。
◇だけに、与えられた能力なのでしょうか。
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数の子達は、生命が誕生する瞬間に立ち会っています。
どんな人のところに生まれる子供でも、
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数は、祝ってくれます。
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身寄りがない人の所に生まれたお子様や、
『 It 』と呼ばれるような組織の孤児にも、
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生命の誕生を地球の裏側から
光が、顔を出すのと同じような気持ちで、
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- 慶び唄い、幸福を願い、飛び跳ね回っています。
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◇は、この子達が、大好きなのです。
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最も愛しています。
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本当に純粋で良い子たち。
とても、とても賢くて、 人間からすると不器用で、
1つとして、同じ子はいない。
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◇の愛するこの子達≪数・アルファベット・音符≫も、また。
愛されて生まれてきている1つの生命です。
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