こんにちは。
◇は、アルファベットたちの事を どこかにメモする際、“a”と
全員を ひとくくり に 書きます。
◇にとって、この子たちは、手の周りや部屋の中に点在していて、
全員をまとめるのは手間がかかります。
仮に教室の中に
クラスメイトが10名いたとします。
静かに椅子に座っているクラスメイトの名前を、
紙に書き出すだけなら いいのですが、
10人が10人、目の前で主張をしている落ち着きのない 子たち である場合が多い
◇の日常は、それに いちいち付き合っていられません。
全員教室に居てくれたらいいのですが、なかには探してこないと、
見つからない子も少なからず居るため、
雑なようですが、ひとくくりに 書いてしまいます。
アルファベットに限らず、数、♪たちは、
“自分は、きちんと ここに 存在していますよ。”
“気づいて。”と、いつも言っているので、書き方がどうであろうと、
後のコミュニケーションで上手くケアしてあげれば、だいたい満足のようです。
※上で述べた アルファベットたちへの ケアについてですが・・・。
彼らは基本的に、自分たちの存在を いつも証明していたい 気持ちが強い
生き物と解釈してください。
(これは、あまりに人間が無頓着で気づかなすぎるため、
上のような考えが育ってしまった。といえるでしょう。)
見えている状態の 彼らを一旦、“a” と書いたり、
自分なりにしっくりきて、彼らも 承諾しやすい マークを決めておきます。
◇には、何か別のことに集中しているか取り組んでいない限り、
1人でいるとき
【数・アルファベット・音符/過去に見えたすばらしい人間の本性・・・】など
視えてくるものが多いため、1度に話を聞いていると、
(順番を守ってもらって、1人ずつ聞いてあげても、)
あっという間に1日が終わってしまいます。
日常的にアルファベットが視えている人への
医学的対処法は、わかりかねますが。
◇は、彼らの話を聞くときは、
≪いま自分は人間の“子供”と接している≫気持ちで望みます。
というのも、
実はアルファベットには “大人”と“子供”がいます。
それは必ずしも『大文字が“大人”で小文字が“子供”』というわけでは
ありません。
※この話は、後日改めて いたします。
人間の子供(幼児)は、
大人が持っている“落ち着き”という点で、欠落しており、
抱く発想は、基本的にとても単純です。
△:もちろん、お子様によると思いますが、ここではそういう話はお忘れください。
姿が視えて、形にしたら(メモか何かを残したら)、
後で必ず話を聞いてあげるようにしましょう。
これは、ある種 約束に近い お互いの絆のようなものでもあるように思います。
これをしてあげなければ、アルファベット(数・♪を)含めた彼らは、
いつまでも あの時の あの話だけど・・・・ と、
何か言いたげに自分の所にやってきてしまいます。
◇が休んでいるときも、何かに集中しているときも、
こちらのペースはまるでムシの場合が非常に多いです。
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そんな彼らが まるで人間の 赤ん坊 のようだとは言いませんが、
赤ん坊も、泣いているときは、誰かのことなんて考えもしません。
自分の気持ちが優先です。
人間側も、
泣いたら→かならず慰めます。というような約束を
赤ん坊としている わけではないと 思いますので、そのうち慣れてくると思います。
赤ん坊が大声で泣いているのは、肺を鍛えるためだとか、体を強くするためだとか
別の、証明された内容をあてはめていきます。
しかし、彼らにはそれが通じません。
約束を果たさなければ、未練が残っている状態ですから、
悲痛になり、次第に暗くなっていってしまいます。
それって、すごく可哀想なことだと思いませんか?
ただ相手にして欲しかっただけなのに。
そのうち、言うことを聴かなくなるのです。
☆存在に気づいて、主張に付き合ってあげさえすれば、
それで 彼らはだいたい満足です。
心から聴いてあげることです。
そして、
思いやりと真心を持って接しましょう。
それが誠意です。
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私たち人間も、相手を知るためには ある程度コミュニケーションが必要で、
遊びの約束をしたり、
食事に誘ったら返事が来るのを心待ちにして 新しい感情と出逢ったり、
生活に起こる、“良い変化”に、割と敏感だと思います。
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彼らは、いつも あなた の周りに います。
あなた のそばに います。
あなたが 辛い思いをして泣いているときも。
なかなか人に言えずに、苦しい感情を味わって、一人で絶えているときも。
人間関係がパッとせず、八方塞の状態にある方にも。
自分の欠点を克服して、
人と円滑なコミュニケーションを取れるようになりたい!と、
自己啓発に励んでいる あなたのことも 彼らは好きなんです。
アルファベット・数・♪たちは、 いつも あなたの味方です。
長文、お付き合いくださり、ありがとうございました。
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