ここ最近日経平均株価は上昇しているね。

株価が上がると企業の資産は増える。

昔のバブルの頃であれば景気は上昇して給料も上がってたね。


でも今は株価が上がっても給料は上がらず企業は人の雇用も減らしている。

そんな時によく聞くのが

会社は内部留保を溜め込まずに社員に還元しろ!

って言うセリフ。

よくテレビとかマスコミが言ってますよね?

会計用語には内部留保って言葉は存在しない。

内部留保って言うのは正確には

利益剰余金というものだよ。

これは企業の預金の他に土地や設備も含まれていて、それを金額に表記している。

昔のバブル期と今の時代では大きな差が一つあります。

それは自動化です。

人が介入せずにスピーディーに生産効率を上げて処理を自動化する仕組みがあらゆる企業に導入されている。

IT技術だよね。

企業は利益を出す事が目的。

だから人件費というコストを減らしたい訳だよ。

早く高品質な製品とサービスを提供する。

その為にシステムの自動化を導入する。

その結果短納期で生産できるようになり、製品とサービスの価格も安くなる。

それは購入する消費者にとっては嬉しい事だよね。

でも生産し提供する企業からすると

価格が下がった分だけ沢山生産してサービスも沢山提供しないといけなくなる。

売上が生産数に比例して上がらない訳だよ。

そのしわ寄せは消費者の生活に還元される。

なぜならば消費者は生産者でもあるからさ。

設備投資をして生産効率を上げて自動化を推進すれば不要な人員は削減されて価格は安くなり売上も上がらずに給料も上がらない。

それが原因です。

別に政府が悪いとかではなく時代の流れなんだよな。

生産拠点だって国内から安い国外に移していたりするのもそうだよね。

拠点を移された国には生産拠点が生まれた事で働く労働者が増えて経済も活性化するけども、生産拠点を移す事で日本国内の労働者数は削られるからね。