あの頃とはもう違う。
半月が経ち
かつての友も近くにはない。
それぞれが別々の道を歩んでいる。
俺もまた例外ではない。
高校の奴が聞いたら笑うだろうが、
大学の奴が聞いても笑うだろうが
俺は医師を志すことに決めた。
自分の人生を恨みたくなったけど
神を憎く思ったけど
大学教授がこういった。
『神が人間ごときの願いを聞くわけないじゃん。都合のいいときばかり人間は頼るけど、それは無茶だろう』
ごもっともだ。
だから自らの力で
医学部への進学を決意する。
何故だろう。
理数系が嫌いな俺でも
今なら行ける気がする
それを信じてやめない。
偏差値35から62へ。
1年であげることができた。
それは今となっては無意味なものとなろうとしているが
俺は
諦めない。
だからみんなにお願いしたい。
力になってくれ。