蒸れた匂い

▲▲からの続きです


僕は彼女の服を脱がしながら

キスを続けました


"ねぇ、シャワーは?"


"今、入る前の準備中だよ"


"入る前に綺麗にしなきゃ"


彼女の腕を掴み

脇を上げて


胸の横から脇にかけ

舌を這わし


"今日、暑かったもんね"


"ダメ、恥ずかしい"


"ちゃんと綺麗にしないとシャワー入れないよ"


僕は彼女の汗ばんだ身体に

満遍なく舌を這わせました


足先から太腿にかけ

這うように

彼女を舐めました


そしてあの場所へ辿り着いた時


"今日はムレムレしゃんだからダメなの"


"そんなにムレムレなの"


下着越しに鼻を押し当て

彼女の匂いを

吸うよいに嗅ぎました


彼女の汗と蒸れた匂いが

僕の脳内を

刺激しました