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ゆるゆるボサノバ人生

第二種兼業ボサノバシンガーです☆ギターで弾き語り♪

お気軽におねがいいたします。

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Sings Rootin' Songs
シングス・ルーティン・ソングス/ブロッサム・ディアリー
DIW(ディスク・ユニオン) DIW311


01. Days Of Wine And Roses
02. I Left My Heart In San Francisco
03. I Wanna Be Around
04. The Sweetest Sounds
05. The Good Life
06. Lazy, Crazy Days Of Summer
07. Desifinade
08. Our Day Will Come
09. Fly My To The Moon
10. I've Got Your Number
11. What Kind Of Fool Am I
12. He Loves Me



ニューヨーク・ヤンキースにロジャー・マリスとミッキー・マントルがいた年、ボクシングではまだカシアス・クレイと呼ばれていたモハメド・アリが世界ヘビー級王者への挑戦権を得た年。それが1963年という年である。


そんな63年に作られたこのアルバムは、当時の流行歌12曲をブロッサム・ディアリーが吹き込んだ企画盤をルート・ビアの景品として顧客にプレゼント、というちょっと変わった形で発表された作品である。

ブロッサム・ディアリーと言えば、ヨーロッパ的なエスプリを感じさせる理知的なピアノ(ただし本作ではミュージック・ディレクターでもあるジョー・ハーネルがすべて担当)と甘いウィスパー・ヴォイスが印象的なジャズ・シンガーだが、本作の彼女のヴォーカルからはそんな”夢と希望に満ちた”時代のアメリカの空気を窺い知ることができる。また楽曲も今やスタンダードのものが多数を占めるが、なじみの曲だからこそ逆にアレンジの巧みさが感じられる。個人的にはアップ・テンポのボサ風アレンジに、映ろう日々の思い出をふわりと軽く唄う①や、


自分を捨てた恋人に対して”あなたが捨てられるときは特等席で見てあげる”と茶目っ気たっぷりの③(②と同じくトニー・ベネットのヒット曲)、ディック・ロモフのベースからすべるように唄が入ってくる、彼女のコケティッシュなヴォーカルと低く流れるベース・ラインの辛みが心地よい④が好ましい。当時のボサノーヴァ・ブームの影響かボサ風のアレンジが多いが、どれも彼女独特のしゃれた味わいの”ブロッサム・ボサ”に仕上がっている。


”ルーティーン”には野球などの試合のエールという意味もある。野球日和の青空を思わせるブロッサムの歌声が元気をくれる、(純粋にボサとはいえないが)広い意味でのボサノーヴァの名盤である。

(1998年 MUSIC MAGAZINE増刊 ヴィヴァ!ボサノーヴァ)
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Domingo (Sunday)
ドミンゴ/カエターノ&ガル
フィリップス(マーキュリー)
PHCA4203



01. Coração Vagabundo
02. Onde Eu Nasci Passa um Rio (Where I Was Born There Passes a River)
03. Avarandado (On the Veranda)
04. Um Dia (One Day)
05. Domingo (Sunday)
06. Nenhuma Dor (No Pain)
07. Candeias (Candle Lights)
08. Remelexo (Shake)
09. Minha Senhora (My Lady)
10. Quem Me Dera (If Only I Had)
11. Maria Joana
12. Zabele (A Name)




カエターノとガルの共演アルバムではあるが、本書ではガルのボサノーヴァが聴ける一枚ということで選ばれた67年の作品である。この年はテレビ局主催の音楽祭でジルベルト・ジルの「日曜日に公園で」が第2位に入ったのに続いて、カエターノの「アレグリーア・アレグリーア」が第4位となり、彼らが大きく飛躍した年。翌年には有名なトロピカリズモ宣言の発表となる。しかもブラジルのボサノーヴァ・ブームはすでに終わりを告げていた時期なのに、なぜ二人がボサノーヴァのアルバムを作る気になったのかはよく判らない。おそらく二人に大きな影響を与えたボサノーヴァへの挽歌か、彼らなりのオマージュではなかったろうか。

 いずれにしても、これはボサノーヴァというスタイルによる自作や友人の作品の表現を意図したアルバムといえよう。ちなみに⑦⑨⑪⑫の4曲以外がカエターノの作品である。そして録音から21年たったと思えないほど、是縁辺にみずみずしいムードが息づいているのが素敵だ。それは、カエターノの曲作りとアレンジのうまさに起因するのだろうが、近年のガルと違って22歳の彼女がその美声だけに頼らずに、謙虚に真摯に唄っていることにもよるだろう。

 ほとんどのトラックが聴きものといえるが、冒頭におかれた①はとりわけ素晴らしい。




いまなお童心を持ち続けている彼ではあるが、当時は25歳であり、この曲の歌詞にはもっと感じやすかったがゆえの心の疼きが潜んでいる。典型的なボサノーヴァのノリを持った⑧はカエターノが一人で唄うが、ジョアンのそれを思わせるギターがじつにいい。


代わってガルが一人で唄うジルベルト・ジル作の⑨での可憐な歌唱も魅力的だ。ガルの躍動感溢れる唄が印象的な⑪は、ナラ・レオーンの反発を意識して社会性のある内容なのも興味深い。

(1998年 MUSIC MAGAZINE増刊 ヴィヴァ!ボサノーヴァ)
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Chico Buarki
De Hollanda Vol.3
ブラジルRGE 4030 2


$ゆるゆるボサノバ人生


01. Ela Desatinou
02. Retrato em Branco e Preto
03. Januária
04. Desencontro
05. Carolina
06. Roda Viva
07. O Velho
08. Até Pensei
09. Sem Fantasia
10. Até Segunda-Feira
11. Funeral de um Lavrador
12. Tema Para "Morte e Vida Severina"

シコ・ブアルキのデビュー・アルバムの冒頭を飾る曲「ア・バンダ」が全国的にしられるようになったのは、アルバムが発表されてから2年後、この曲を歌ったナラ・レオーンがTV局主催のフェスティヴァルでジャイール・ロドリゲスの「ジスパラーダ」と夕食をわかちあった1966年のことだった。いっぽうシコがデビューした64年に、クーデターにより軍が政権を掌握。相前後する格好で、ボサノーヴァ・ミュージシャンの多くが海外に活動拠点を移してもいた。よきにつけ悪しきにつけ、ボサノーヴァに続く新世代の登場をうながす時期だったということになる。



  年齢的にもボサノーヴァ・サークルの弟分にあたる彼は、ボサノーヴァの”新しさ”に夢中になりながらも、そうしたモダンさが実はサンバやマルシャ、ショーロといった音楽に多くを負っているかもしれないことに、気づいていったに違いない。ノンシャランな兄貴分に比べると、いくぶんおたく的だったと言えるかもしれない。古き佳き時代に回帰しているようでいて、ホーン・セクションたソリッドなアクセントを添えている「ア・バンダ」以下デビュー・アルバムに収録された演奏を聞くにつけ、そう思えてならないのだ。


 シコ自信スターとなった66年に発表されたこのサード・アルバムでは、②をアントニオ・カルロス・ジョビンと共作。典型的なボサノーヴァに多大な影響を受けながら
ボサノーヴァに縛られることのなかった彼のような存在の登場は、ボサノーヴァの一人天下がおわりつつあることを告げるものだった。

(1998年 MUSIC MAGAZINE増刊 ヴィヴァ!ボサノーヴァ)
Miúcha
Rosa Amarela
オーマガトキ
OMCX1019



01. Cabrochinha
02. João E Maria
03. De Você Eu Gosto
04. A Mesma Rosa Amarela
05. Doce de Coco
06. Pressentimento
07. Santo Amaro
08. Assentamento
09. Por Causa Desta Cabocla
10. Choro Bandido
11. Valsa de Uma Cidade
12. Só O Tempo
13. Querelas do Brasil


60年代前半、ジョアン・ジルベルトが渡米した後に彼の妻となったのがこのミウシャで、彼女はブラジルでも指折りの名家ブアルキ・ジ・オランダの息女であり、MPBの異才シコ・ブアルキの実姉である。というような話はよく知られていて、そしてジョアンと離婚した後に彼女が、アントニオ・カルロス・ジョビンと充実したデュオ・アルバムを2作、70年代後半に残したことも有名だろう。けれど、そのミウシャが96年に来日し、それをきっかけに日本サイドの政策で、自信9年ぶりになるという新作を97年に録音した事は、あまり知られていないかも知れない。もともとプロを目指していた人ではないし、ボサノーヴァを歌うことになったのも自然の成り行きだったろうが、ミウシャの歌は飾り気なく実のある優れたもの、もっと録音の機会があってしかるべきだろう。



 と、それにしても、この人の写真はどれを見てもいつもこぼれるような笑顔であり、その人柄がいやがうえにも伝わってくるが、考えてみれば彼女の歌声もそうしたもので、聴いていると自然、幸福な気持ちになる。というようなことは置いておくとしても、もしボサノーヴァの歌い手一般がある種、歌の情感をセーブしモダンなタッチを生むとするなら、ミウシャは必ずしもボサノーヴァに限定される歌手ではないかも。そしてその通り、本作は汎ブラジル的な感覚が色濃い出来であり、③④がボサノーヴァらしいアレンジを持つほかは、①⑥⑬が軽快なサンバ、⑤⑦はショーロ色の強い編成で、②⑧⑩はMPB風に展開するバラード、そして⑨⑪⑫が古いサンバ・カンソーンのスタイルだ。あるいは、ここでミウシャが表現しているものは、狭義のボサノーヴァにおさまるものではなく、今世紀前半からブラジルに息づく”ボサ”のかんかく、という気もする。
(1998年 MUSIC MAGAZINE増刊 ヴィヴァ!ボサノーヴァ)
$ゆるゆるボサノバ人生

な、夕焼けたな

ちなみに、雪降ってます♪

明日から現場復帰します