蝶々な御婦人先日、店の買い出しへと築地市場へと赴いた。 新鮮な魚介を物色中とあるホームに行き着き酒焼けした威勢の良い黄色い声の御婦人大将に捕まった。活きを売りに魚を薦めてくるその御婦人のビジュアルは金髪のパンチパーマにまだまだ寒波が残る時期にキャミソールに ゴムエプロン、長靴。肩には蝶々が舞う柄とお蝶と書いたタトゥー。 強烈な存在感に勝手に築地の伝説のお蝶婦人と名を付けキンキを購入し市場を後にした。未だに頭ん中を蝶が舞う。