2011年12月24日（土）
最寄り駅：Porte de Vanves駅（メトロ13号線）駅前
どうしても行きたかったパリの蚤の市。
パリの滞在は12/20(火）～12/25（日）早朝までだったので、24日しかチャンスはありませんでした。クリスマスだから、蚤の市なんてやっていないかも・・・と、かなり心配していましたが、多分これが２５日（日）だったらやってなかったのかもしれません。
２４日（土）のクリスマスイブは開催されていました。
候補の市は
・クリニャンクール
・ヴァンヴ
・モントレーユ
の３つ。色々調べてみると、
「クリニャンクールはかなり単価が高く、観光客を意識している。ヴァンヴも観光地になっているが、クリニャンクールよりはがらくたっぽいものも多く扱われている。
モントレーユはあまり知名度はないが、現地の人が好んでやってくる。しかし品揃えはどちらかというと、魅力のないがらくた寄り。」
悩みましたが、真ん中をとってヴァンヴにしました。
ホテルからも行きやすかったので。
私たちのホテル最寄り駅は、メトロ６番線Raspailだったので、二駅むこうのMontparnass Bienbenue までいき、１３号線にのりかえです。
所要時間は約30分。
Malakoff Plateau de Vanvesという駅が蚤の市最寄り駅だと思い、そこでおりたものの、マーケットの気配なし。
駅員さんに「アンティークマーケットはどこですか？」と尋ねても、「？？？」という不思議顔。
「地元の人は興味ないのかしら・・」と思いつつ、道行く美人に聞いてみると、駅を間違えていたことが判明！
途中で偶然であった日本人グループも、かなり迷っていたんだけど、ちゃんとわかったかなあと心配しつつ、一駅むこうの「Porte de Vanves」まで歩きます。
すると！
駅前に広がるマーケット！！
あこがれのパリ蚤の市！！！！
大きい、というか、なが～いマーケットです。駅前からお店はどんどん続きます。
できたら昼からモントレーユの蚤の市も行きたい・・なんて欲張っていましたが、これはヴァンヴで一日過ごすことになりそう、と腹をくくりました。苦笑
クリスマスイブということもあったのか、そんなに混雑はしていませんでした。
こんなかわいこちゃんも見つけました。２０ユーロだったかな。
日本だったら絶対つれて帰ったけど、トランクにはいらないしなあ。。とあきらめる。
今度くる時は航空便の手配をして、大物もGETするぞ！と決意する瞬間。
唯一出ていた屋台！
そういえばおなかすいたー！
早速並ぶ。フランス語がわからず、身振り手振りでなんとか・・。
ホットドッグ一つ頼むのも大変！
そしてフランス（スペインもですが）では、「コーヒー」というと、いわゆる「エスプレッソ」がでてくるので注意。必ず「Big Coffee」と頼みましょう。
コーヒーミルクというのも存在しないようなのですが、「ミルク プリーズ」なんて英語で頼むと、カプチーノ用のミルクをあたためてくれます。
でも、ミルクプリーズでも通じないスタッフの人もいました。。
かなり英語は通じないんだなあと実感。今度は単語ぐらいフランス語が使えるといいな。
フランスのホットドック、おいしいんです。
多分パンがちゃんとおいしいものだからでしょうね～。
この日の戦利品はまた後日ご紹介します！
