赤い戦士のブログ

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浦和レッズのサポをやっています
時々感想を書いてますがおもになでしこリーグのことを
書くことが多いと思います

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本日の試合をもって2021-2022WEリーグ初年度の全日程が終了しました。

三菱重工浦和レッズレディースは13勝3分4敗で2位という結果に終わりました。

最終的に1位INAC神戸レオネッサとは勝ち点8差

来季はこの勝ち点差以上のあいてしまった差を埋めなければいけません

 

一方で皇后杯は初優勝を飾り、難しい日程ながらプロチームとしての

底力を見せつけてくれました。

 

さて、今シーズンのもう一つのタイトルと言えるのは

菅澤優衣香選手の初代得点女王

これは2020年のなでしこリーグに続いて事実上の二年連続得点女王

改めてこの選手の重要性を思い知るシーズンとなりました。(目指せ三年連続!!)

 

今シーズンは新しく選手を迎えることなく始まり

楠瀬新監督の元、森総監督とタッグを組み更なるチームの熟成をもって

初代女王を目指していましたが、

やはり長船選手、栗島選手の怪我が大きかったかなと思います。

2020シーズンの優勝の立役者であり、替えのきかない選手だった為

長船選手は高橋はな選手で何とかやっていましたが

栗島選手の代わりを決めるのにスタッフ陣も苦労されたと思います。

結果大ベテランである安藤選手がボランチに入り、なんとか勝ち点を積み上げてきましたが

やはり昨年の千葉、広島、神戸の三連敗が大きかったかなと思います。

来シーズンはどんな陣営でのぞむのか楽しみです。

 

 

今シーズンをもって森総監督、立石GKコーチが退任

南選手、柳澤選手、柴山選手が退団となりました。

 

森総監督は2019年に監督に就任

初年度を2位で終えると(いきなりすごい)

2020年になでしこリーグ優勝

WEリーグ初年度から監督ライセンス問題により

総監督に就任、今のサッカーの基礎を作り

浦和を勝てるチームに引き上げた監督でその功績は計り知れません

今後はアカデミーダイレクターに就任するので浦和の底上げがこれから楽しみです。

 

南選手はU23W杯の優勝後、一気にスタメンを勝ち取り

なでしこジャパンまで一気に駆け上がったまさにアカデミーの星

もっと浦和で多くのタイトルを一緒に喜びあいたかった気持ちはありますが

欧州で活躍することを願って

 

柳澤選手は試合で見せた豪快なロングシュートが忘れられません

出場機会は少なかったもののムードメーカとして

チームを盛り上げてくれるかけがえのない選手でした

基礎がしっかりしてる選手なので中盤の選手じゃなければ

もうちょっとは出場機会も増えたのかなと思いました

別のチームにはなりますが活躍を期待しています。

 

柴山選手は高卒で入団後期待を背負って

レッズの一員となりましたが

中々出場機会に恵まれずこちらももっと見てみたい選手でした

出場すれば手堅くプレーできる選手なので

きっと別のチームで活躍してくれるはずです

 

どのチームになってもレッズにかかわった選手の活躍を期待するのみです