ニュースで映像を見たときには衝撃受け同時に絶望感に襲われました・・・
10年くらい前に行った場所があんなになっているとは
再建には20年かかって数百億の費用がかかり中にある美術品も絶望的なのではとのニュースが流れてさらに陰鬱な気分になりました。
しかし火災が鎮火され色々な事がわかってきます。
フランスのマクロン大統領は五年で直すって宣言したし、再建費用もあっという間に880億集まったっていうし、重要な美術品はほとんど大丈夫だっていうし、かなりホッとしました。
やはり美術品がたくさんあるパリの消防隊は特別な訓練でもしてるのかな。
すごいとしか言いようがありません。
そして募金の方はなんでそんなに早く金額が出るのだろうと不思議に思って調べてみるとフランス国内の企業や富豪が先を争うように100億単位の寄付をアナウンスしているみたいです。
詳しくみてみるとグッチなどの高級ブランドを傘下に置くケリングが1億ユーロ(約130億円)、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンとその創業者でフランス一の富豪であるベルナール・アルノー氏の家族が2億ユーロ(約250億円)、仏化粧品大手ロレアルを創業したベタンクール家が2億ユーロ、仏石油王手トタルが1億ユーロの寄付をそれぞれ表明したそうです。
この5件の寄付だけで750億強・・・
スケールでかすぎw どんだけ金持ってるんだよwww
今回の事は3年前に地震にあいランドマークである熊本城が壊れてしまった自分にとって人ごとではありません。
1日でも早く修復されることをお祈りします