ドロップシッピングの解釈
ドロップシッピングが日本で流行りだして結構経ったなぁ。
副業、本業に関わらず稼げている人は、まだホンの一部だと思う。
イマイチ、アフィリエイトとの違いもよくわからなくなっているのでは？
特にタグを貼り付ける方法。電脳卸の簡単DS 、もしも など。
これって価格を自由に設定（下限はあるが）できるアフィリエイトでは？
ドロップシッピングが流行りだした頃、たしか在庫を持たずに
通販事業へ参入できるってちまたで騒がれてた。
しかし、これらタグ貼り付けは、サイト制作者が販売主体には
ならないわけだから、通販事業ではない。
とすると、本来ドロップシッピングというのは、
サイト制作者（だけではないが）が販売主体になり、顧客や商品に対して責任を持つことで
初めて通販事業における無在庫販売というメリットを活かせるのではないかと思う。
僕は、販売主体になるものと、ならないもの２パターン運営しているけど、
販売主体になっている方は、圧倒的にビジネスとして社会に受け入れられていると感じる。
（Yahooショッピングや楽天出店、各種検索エンジンカテゴリー登録実績などから）
今の段階では、まだ区分けがあやふやな部分が多いけど、僕なりの解釈を書いておこうと思う。
ドロップシッピングは、
ＷＥＢ販売者（販売主体）、在庫・商品供給者（ＤＳＰ）・商品製作者（メーカーなど）・配送業者が
それぞれ特化した事業を推進することで成り立つビジネスであり、その仕組みのこと。
なので、販売主体にならずに価格設定できるタグ貼り付け型のドロップシッピングは、
アフィリエイトに分類されるべきもの（紹介なので）であって、
サイト制作におけるコンテンツの一部に価格（例えば1000円均一ショップが作れるなど）があると
考えている今日この頃です。
あくまで商品価格が設定できることが、ドロップシッピングというわけではなく、
直訳が直送などとも訳されるように、上記青字の仕組みのことをドロップシッピングと考えた方が、
アフィリエイター、ドロップシッパーが混乱しないのではないのかなぁ？
商品価格が設定できるということが先走っている気がします。
法人より個人が情報を支配する現在、ＢｔｏＣの場合の顧客である個人が混同しない
仕組みが今後より一層必要になると感じるなぁ。
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