isaのブログ -2ページ目

isaのブログ

WEBショップ リア・ライズの店長をしているisaです。
サッカー関連の商品を扱っていたり、JFA公認のC級コーチのライセンスを持って、少年サッカーの練習に乗り込んだりしてますので、その辺りの事を書いていきます!宜しくです!


isaのブログ-12-13フェンロ(H)大津
isaのブログ-12-13シャルケ(H)内田isaのブログ-リストバンド ワールドカップ日本代表 応援グッズ
12-13フェンロ(H)大津12-13シャルケ(H)内田リストバンド ワールドカップ
日本代表応援グッズ



「ドリブル」「パス」

皆さんはサッカーにおけるこの2つのスキルについてどこまで考えられたことがありますか?
私は最近小学生年代のサッカー育成においてこの2つの事柄に非常に悩まされています。

各指導者毎にそれぞれ目指すべきところが違うので、これが正解と言うものは無いと思っています。
私も私なりの目指すところを探っているのですが、非常に悩ましいです。


もちろんドリブルやパスに限らずすべてのスキルをバランスよく行うのが100点満点の答えですね。
ただ、ここで言いたいのはトレーニング量のバランスについてですかね。


U-10くらいまでドリブルに特化したトレーニングをさせて、それ以降はパスに付随するスキルの習得も並行して行うべきって言うのも、言葉で言うところ一番無難なような気がします。


しかしながら、私のこだわりは強い個を作りたいと言うところにあります。


日本のサッカー界では小学生年代から、良い選手をセレクションし、まずは各地区毎に集めてチームを作り活動しています。

地区トレセンで良い選手は、県のトレセンに選ばれ、さらに良い選手は9地域トレセン、さらに
その上にナショナルトレセンと、選ばれていきます。


その仕組みを見ても、優れた個を育成すると言う事の重要性が見てとれます。


そう言った後押しもあって、私はとことんまでドリブルのトレーニングがしたいと言うのが本音
です。

知識的なところ、フィジカル的なところと言うのは、年齢が解決してくれると考えていますので、小学校年代では極端なまでのドリブルのスキルを身につけさせたいのです。


ただ、個のスキルと言うのは、試合中の良い判断も含めて個のスキルになると最近は考えるようになってきました。

そうなってくると、トレーニングとは言え、ひたすらドリブルだけをさせていたのでは良い判断は出来なくなってしまいます。

良い判断は、多くの指導者は試合感として、試合をさせて補おうとされているように思います。

ただ、なかにはトレーニングの中で判断力をトレーニングされる指導者もいらっしゃるようで、
いろいろ勉強になります。


私も以前、大人のトレーニングを見ていたときは個のスキルに関するトレーニングよりも、判断力や組織の決まり事などのトレーニングが多かったので、それをしてどうなるのかと言う所は、ある程度想像はつきます。


今は日本代表のエースになっている香川真司選手も、その昔、こちらの兵庫県でトレセンに選ばれていたとき、ドリブルばかりして周りにパスせずボールを離さなかったようです。

トレセンの指導者からは、言い方は悪くなってしまいますが、良い判断ができず使い物にならないと言われていたそうです。

でも、結果そう言った選手が日本のみならず世界にまで通用する選手になっている事を見ると
やはりドリブル(個のスキル、個性)と言うのは極端なまでにトレーニングしたくなる要素です。



いろんな思いがありますが、現時点での私の自論は以下の通りです。

 パスを重要視すると良い判断ができるようになり、勝てるが個が育たない。
 ドリブルを重要視すると良い判断ができず、勝てないが個は育つ。

サッカーは、相反する要素を含んだスキルが共存する複雑な競技だと、今非常に感じています。


私が目指したいのは、個のスキルを持った子達が組織的にも戦えるようになる事です。

強烈なまでの個性(個のテクニック)は絶対に持たせたい。
しかしだからと言って組織で戦う為の良い判断力を欠落させたくない・・・です。


つまり良い面をどちらも持ちたいと言う事です。
これらを両立するには、時間的な配分や指導力が問われますね。


なので私の個人的な指針ですが、現時点では、小学校年代のトレーニングにおける時間的配分は

 【U-10以下】
  ドリブル 9割
  パス   1割

 【U-10以上】
  ドリブル 7割
  パス   3割

と言ったところが、妥当かと考えています。
今後、まだまだ変わるかもしれませんが、今はそんな感じです。


あ、あと当店リア・ライズも宜しくお願いします。