
ライブ後は閉まっているのでライブ前飯。
北海道ミソコーンバターラーメン。
昔は関東に豚骨ラーメンなどなかった(知らないイコール無い)ので一番美味しいラーメンと言えばこれであった。
ミソとバターのクリーミーなコラボは最高っすね。
ちなみに行きつけのステーキ屋はコロナ自粛で月末まで休業らしい。
テンション下がるわー。
ラーメン屋では食い終わった後もマスクをせずにだらだらくっちゃべるアホ共がいた。
都内の外食や電車には大抵こういうアホがいる。
ガヤガヤしてたら気にならないがシーンとしてる中、アホヅラで話し込むやつらは単純にウザい。
耳ざわり。
まあ、こうなっちゃうよね。あのトップじゃ。
そんな事よりステーキだよ。
「いきなり」は開いてなくていいよ、別に。

地下ではなくて地上の箱。
アコースティックメインでじっくり聴く「シンガーのための箱」ってイメージ。
数年前はこっちの方が多く行ってた気がする。
シモキタはラグーナを筆頭にアコースティックのイメージ。
そんな中でレアな「シンガー、ユキノユーリ」のステージを観てきた。
今日はアコースティックな箱の雰囲気に合わせたセトリに衣装が私服。
めっちゃ爽やかで可愛いくて美人。
本日はバラード中心でじっくり歌い上げる。
ステージの最初に「いつもと違う雰囲気のユキノユーリを観てほしい」と言っていたけど、普段CDを聴いている時のユキノユーリは今日みたいなシンガーの雰囲気も充分に持っている。
ロックな部分だけでなく、聴かせる曲はストーリーを描きながらしっかり聴かせ、伝えられるシンガーだ。
5/9(日)下北沢モナレコード
ユキノユーリセットリスト
■Review
■水彩
■透明
■Continues rain
■プロローグ
■P.M.P
■gift
今日はじっくり聴く日なので後ろのはじっこで観た。
■Review■水彩■透明と続くセトリ。
目を閉じると歌声で造り出されるイメージの世界が広がる。
■Continues rain
では心地よいリズムで頭の中に情緒ある雨とあじさいの景色が見えてくる。
この景色を楽しむように、会場で皆で作る空間ではなくイメージの中の空間に入りこんで聴いていた。
体はきっと幽体離脱のようになっていただろう。
気持ちがいい。
しかしそこにいるのは抜け殻。
見栄えは良くない。
なので後ろのはじっこ。
歌にジャンルというものがあるように、聴き手にもそれに合わせたスタイルというものがある。
前半はホールでクラシックを聴くかのように静かに歌声を堪能した。
これがアコースティックな箱での俺の聴くスタイルの基本。
しかし「Continues rain」あらためていい曲っすねー。ちょっといつもと違う雰囲気のライブを特別な思い出に変える力を持った曲だね。
■プロローグの途中で現実の世界に帰って来た。
そこからはいつものユキノユーリのステージ。
皆で明るく楽しい空間を作り上げた。
いいね、今日のセトリはボリュームがあって2つのスタイルのユキノユーリを楽しめた。
こんな日はなかなか無いから思い出としても強く残るね。
すっごく得した気分。
「あの日のライブだけどさー」
って振り返った時に話題が弾むね。
やっぱりユキノユーリは下北沢が合う。
人柄も含め街の雰囲気と合う部分が多い。
渋谷も合うしそっちのユキノユーリがメインで好きだけどシモキタのユキノユーリも素敵だね。
とか言う感想はCDを沢山聴いて、それなりにライブの回数を重ねているから感じることで知らない人がこれを読んでも伝わることはない。
音楽ほど好みが別れ、聴いた感想も様々になるものはないと思う。
本当かよ?いったいどんな感じ?気になるわ。
って方は実際にその目でどうぞ。
↓
毎回シモキタに行ったら買おうと思っていたけど重いからやめていたナウシカ全巻セットをついに購入。
途中仕事の日もあったけど今年のGWの締めにふさわしい良い日になった。

