久々のデセオ。
ホールと物販スペースと喫煙所がきちんと別れていてキレイな箱。
ちなみに上の階にあるデセオミニも清潔感があって美しい。


渋谷DESEO
ユキノユーリセットリスト
【昼】
■P.M.P
■LAG(Short)
■For Your Faith
■Sure Lights

【夜】
■DISTORTION
■D.F.L(Short)
■Black or White
■gift

昼は去年の衣装。
夜は今年の衣装で、セットリストもそれぞれコンセプトを持って構成されていて、どちらも違うユキノユーリの魅力を表現したステージだった。
こうやって特に昼夜両方観に来る人をどうやって楽しませるかを一番に考えているところが毎回印象に残ったり新鮮に感じる理由だね。
今回のライブでは昼夜参加した人に限定CDが配られたが、ユキノユーリのライブはいつもおもてなし感がすごい。
ファンを大事にする事にどれだけの時間と労力を使っているのだろうと感じる丁寧なサービスを常に行っている。
この部分に関しては自分の知る中で間違いなく一番のエンターテイナーだ。

そんな安心して楽しめる、信頼するアーティストであるユーリちゃんのステージ。
昼は久しぶりに見た衣装のかわいさに単純にテンションが上がった。
なんだかんだ言ってかわいさってやっぱり武器だよなー。
そして去年出会ってからの思い出を振り返りながら観ていた。
一年間この衣装で思い出を作っていったからやはり愛着がある。
ユキノユーリのロックでキュートな魅力を引き出しているこの衣装、観れてうれしいし得した気分。

夜の衣装は大人の魅力たっぷりの、かわいさと美しさを両立した今年の衣装。
セトリも今年っぽい流れで激しく駆け抜けた。
今年のユーリちゃんの衣装には一年間絆を作ってきた後の仲間意識を感じるからどんな曲を歌っても気持ちが安らぐ。
来年の衣装にはさらに感じるものがあるのだろう。
曲に対して思い出や思い入れが出来ていくが、
衣装にもそんな感情が生まれる。
今回のライブで衣装の大切さがあらためてわかった。

■D.F.Lと■giftは今年のライブの定番になりつつあるが、これは賛成。
この2曲を聴いたら2021年を思い出す。
そうなるといいね。
衣装と同じでセトリでもその年の印象を作っていくって素敵な事だと思うね。


今週ずっと「ユキノウタ」を聴いていたので帰りの車でお正月セットのユキノラジオをやっと聴いた。
「曲に対しての思い入れが強すぎて語りきれない」
ってまさにそれだね。
物販で曲の話をするには短すぎるよね。
特にTHIS DAYはおそらく2000回くらい聴いている。ドラムやキーボードや沢山の音が素晴らしいバランスで重なっているから一つ一つの音をメインにして聴くと毎回新鮮に聴こえるし新しい発見もあってさらに曲に対する愛情が深くなっていく。
そして沢山聴いているという事は様々なシーンと重なって思い出になっている。
俺は俺なりに曲への思い入れは強い。
そんな二人が語り合ったら一曲語るだけで朝になってしまうね。
何曲も語り合うとしたらもう合宿とかしなきゃならないね。
歌い手と聴き手でこういう関係が作れるって素敵だね。
思い入れが出来るほどの時間の積み重ねが無いと作れない関係だからね。
これも「絆」の一つっすね。

しかしアルバムのレビューって楽しいね。
限定CDの中で「ユキノウタ」の曲について語っているのだが、この企画はシリーズ化してほしい。
俺も「REALIZE」のレビュー書いてみたけど今見ると浅いね。全然わかってないね。
って思えるほど沢山聴いたなー、って感じるのが楽しいからその時のレビューを残すのも悪くないな。
聴いた時間とともに曲への感想は変わっていく。
今レビューったらもっと曲のことを理解しているし、やたら長くなるだろう。
やはり曲に対しての思い入れが強すぎて語りきれないね。


今日もらったCDとお正月限定CD、家に帰らず車の中でずっと聴いていた。
今回も想像してたよりはるかに高いクオリティとボリューム。
もう、さすがとしか言いようがない。



まだまだユキノユーリの全ての曲を満足出来るまで聴き込めていない。
もっとじっくり聴きたい曲が多すぎる。
「これから本格的に聴きたいCDが何枚もストックされている」俺はこの状態を幸せの貯蓄と呼んでいる。
つまり俺、幸せ。

今日のライブ飯「うま辛坦々」