とうとう今年100回目のライブ。
こんなに行くようになるとは、でもそんな年があってもいい。
そして区切りの100回目は今年の後半とても気持ちの上でお世話になったリロちゃん。
リロちゃんはシャケ隊長が絶賛するくらい話術やコミュニケーション力が抜群で、いつも期待や夢を持たせてくれる。
アイドル枠として疑似恋愛をするなら理想の相手がこのリロちゃんだと思う。
ステージでの盛り上げ方や自分の見せ方も抜群に上手くて、それもエンターテイメントとしての一つの答えなのだと感じさせる。
今年の締めはリロちゃんにするかな、誘う力が本当に強いから。
次も行ったらいい事がありそうって気持ちにさせる絶妙な会話と態度、まずどうやって来させるか、そのためにはどうするか、ステージ以上に大事なスキルだ。
なぜこの子がリーダー的な位置に置かれるのか、まさしくその役割がこなせるからだろう。
大抵の人は押しに弱い、本当に来てほしいと伝われば行こうかな、という気持ちになる。
自分自身が商品であるこの世界、その商品に絶対の自信があるかどうかは分からない、だが、そんなことは関係なく見せたい、楽しませたいという姿勢を前面に出せるのは素晴らしい才能であるね。
「自分なりの楽しみ方をしてね」
まずこれを売りにして告知するところもファン心理をうまくついている、アイドルの現場に馴れていない自分のような立場のファンを意識してうったえているのが伝わるところも好感度アップだ。
自分のことよりも、こうしたら相手はどう考えるか、感じるか、その辺りの勘のさえはさすがの経験値だね。
そういう観察の意味でもリロちゃんには興味津々なのだ。

そして、うまくのせられたのでリロちゃんの似顔絵を頑張って描くね。
俺って単純だわ、行動が。
良くも悪くもね。
マイナスの方向にも決断が早いから。