年々クオリティーが落ちていくJWBL、
2019の新体制は絶望的な状況に。

人気選手ばかりの華のあるチーム。
バランスも得点力も期待出来る、特に期待出来るのが外野の要となってシフトを動かす能力を持つ中田選手の加入。
DHや代打で期待出来る選手も加わった。
しかし、内野が一塁手と三塁手ばかりじゃねえか!
プロなのでそれなりに対応は出来るのだろうがここが一番大きな不安要素。
ただ、戦略的に面白いチーム編制ではある。

ありえないスケジュール。
埼玉では忘れたころ、シーズン終盤の9月まで試合が無い。
忘れたまんまになること間違いなし。

これはもはやフランチャイズ制の意味が無い。
ホーム球場を持っていて毎日公開練習をするくらいしなければ、地元のチーム感が一切無くなる。
ベンチの戦術や個人の技術の成長、スタメンや守備位置など一年かけてチームのカラーが完成していくさまを見るために球場へ出掛けるのだが、その一番重要な楽しみが無くなったコンテンツに愛着やこだわりは沸かない。
もうワカサA、B、Cチームでいいのではないだろうか。

それに最近すっかりアイドルモドキのようになっているがイベントなど必要ない、野球のプレーが見たいのだ。

ジャパンカップが社会人、大学チームを排除してプロ対高校生になったのも恥ずかしい話だ。
もう「ジャパンカップ」なんて大層な名前はやめてしまおう。

自分が求めているものからどんどんかけ離れて行くJWBL、オイラは間違ってもカメラ持ってフェンスに貼り付いたりしない。
守備位置やランナーの動きなど全体が見たいから。
やはり50試合で区切りになったようだ。

真剣に野球に打ち込んでる選手が不憫でならないわ。。