1部の試合に参加ということで試合四時間前にグラウンド近くのバッティングセンターに行き打ち込み。
120キロをアップで1000円、
145キロで仕上げに1000円、
最後に120キロをやって終了。

グラウンドに二時間前に着きチームと合流、アップ開始。
さすがにトップチーム、入念なストレッチからキャッチボール、ランダムプレーのチェックからトスバッティング、ノックとけっこうしっかり仕上げていく。
ここら辺はいつもと違うな~、うちらトスバッティングの意味すら分かってないもんな~。

大学時代日本代表候補だった元チームメイトとキャッチボール、オイラの肩、まだまだイケるらしい。
オイラがやっている高速EXスパイラル体操のおかげだな、お手軽に肩をマックス状態にする事が出来る。

試合開始、相変わらずランナーを進めるための作戦を駆使する手堅い野球。

相手は左打者が半分くらいいる打線、投手はこの日は三枚で全員コントロール、キレ、伸びとも抜群。

いいね~このピリピリ感、「野球を楽しむ」の意味を履き違えてる人間が一人もいない、ここにいる全員が集中、全力、勝つ事だけを考え、工夫をしている。
目一杯闘争心を解放出来る環境だ。

ストライクゾーンも狭い、いや、これが当たり前、とんでもないコースをストライクにするアホなジャッジが無いから安心して集中出来る。

楽しい、これこそが純粋な野球、お互いに普段の鍛練の成果を試し合う、本来の試合の姿だ。


夕暮れの大宮健保

最終回?相手ピッチャー交替、するとベンチで
「戸田の剛腕キター」の声があがる。

戸田の剛腕?

そこで初めて

「ところで相手どこ?」

このオイラの質問にメンバーは

「今さら!?ブルーサンダースだよ」

ぶへっ!
戸田のブルサン!?ブルサンとやってたんだ。。。
最近のトップチーム情報にうといオイラでもその名は知ってるわ。
て言うか助っ人だから相手どこか知らんわ。

そんなこんなで本日の成績。

3打席  2打数2安打1四球1盗塁

出来すぎ。

本来なら1回出塁出来れば御の字。
いくら自分の所属リーグのMVPだからといって、それが通用する場所じゃない。
でも、もしかして、ブルサン相手にこの成績ならオイラまだ通用するかも。
ちょっと自信出た。2017年最後の試合でいい経験出来たぞ。

だが、埼玉アストライアファンの力を見せつける。という意味で言わしてもらうと、

まあ、こんなもんだな。