14日に
カタルーニャ州の議会選挙がありました
まず、結果から言うと
中央政府のサンチェス政権を支える、
独立反対派のPSCが
33議席を獲得し第1党となりましたが
135議席のうち、
州の独立支持派の党の勢力が合計で
74議席を獲得して過半数を越えてしまいました
でも、独立派の中でも
独立の方法とか、程度とか意見が違うので
(中央政府との対話に前向きなERCが33議席、
強硬な独立を主張するJXCが32議席など)
主導権争いがあるので、
独立派の連立政権が発足するかどうかは
まだわかりません
今回の選挙は、コロナが大きく影響したと思います
良くも悪くも
カタルーニャ独立を目指す人たちも
こんなコロナの事態になった時に
スペインから独立して
(EUもスペインから独立しても国として受け入れないって言ってるのでEUにも加盟できずに)
コロナ禍を乗り切ることはできなかっただろうと
思いはじめる人や
今は独立よりも経済の建て直しが優先と思う人
また、コロナ対策を指揮して評価されている
イジャ前保健相が出馬したので
前回の選挙よりも多く
独立反対派のPSCが33議席を獲得しました
でも他の独立反対派勢力と合わせても
過半数に届きませんでした
(独立反対派でも、
移民排斥を掲げる極右のVOXが
11議席も獲得しましたが)
コロナのおかげ(?)で、
PSCの票が伸びましたが
また、コロナのせいで(?)
投票率が52%と低く
コロナの中でも投票に行く人は
しっかりと 自分の考えが硬い人なので
(おそらく 特に何も強い意見はない人は
コロナで投票に行かないと思うから)
流動票は動かなかったと思います
逆にもしコロナじゃなかったら、
独立派だった人のうち
ただ流れに任せて「そうだ!そうだ!」って
騒いでただけの人の熱が冷めてきてたり
経済も(コロナ前には)
以前より回復してきてたりしてたので
流動票はPSCに流れてたと思うので
コロナじゃなかったら
もっと議席を獲得してたと思います
なので、良くも悪くもコロナ
医療現場の看護師さんからは
医療現場では不足してるのに!って
批判の声もあがってます

