うちのマンションの大規模修繕も、ベランダ側は完全に終わり、通路側も足場を撤去しだしています。


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 手前からだんだんと外されていれ、今日明日あたりで、写真の左側の建物の足場はなくなって
スッキリすると思います。
 ただし、4つの建物のうち、2棟がいま作業中ですが、残り2棟はまだこれから手をつけるところで、
全体では年末までかかるそうです。
 木曜日の晩、自宅に届いたはがきの中に、関電からのものがありました。

 中をばりっとめくって読んで見たところ、うち(多分マンション全体かな)は計画停電の対象になっていないとの事。

 なっていない理由などは書かれていなかったのですが、ひょっとして近くに病院があるからでしょうか。
距離も少し(数百メートル)離れてはいるのですが、電気の流れは、単純に距離や住居表示の区分けとは異なってくる様ですね。

 もしくは、もっと近くに上水道の配水池があるからかも知れません。

 計画停電の予定はない様ですが、家計費の節約のためにも、家庭での節電に色々取り組んでいます。
昨年の春から本格的に節電して来たのですが、昨年7月は対前年で約30%ダウン、8月9月も約20%ダウンになりました。

 昨年相当落としたので、今年さらに対前年で15%は、さすがに難しいかも知れませんが、電球をLEDに替える、使っていないテレビなどは待機電力を切るために元から抜いておく、居間の蛍光灯の一部を間引く、エアコンはほとんど使わないなど地道な努力をしています。

 計画停電が起きないように、小さなことからこつこつとやって行きたいと思います。
  この前の日曜日に、和歌山県の銭湯(町営で大人250円 町民は安くなり130円)に行った時に、受付のおばちゃんが教えてくれたのですが、これが沙羅双樹の木(花)だそうです。


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 パッと見、椿にも似ていて、夏椿と同じように扱われているそうですが、本来は別物だそうです。
(この木が沙羅双樹なのか夏椿なのかは不明です)
 
    祗園精舎の鐘の声                        
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必滅の理(ことわり)をあらはす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし

 平家物語の冒頭にも出てくるので、私も名前くらいは
聞いた事がありましたが、
実物を見たのは、これが初めてです。

 大河ドラマでは、清盛をやっていて、
これから源氏との本格的な戦になり、
上り詰めたあとは滅亡してしまうという局面を迎えていますが、
この沙羅双樹を見せて貰って、
歴史のうねりと無常を改めて考えさせられました。

 民主党も分裂を起こしだしたし、
これからどうなっていくのでしょうか。