昨年に引き続き、今年もアクリルを2mm以上レーザー彫刻器で彫り込んで、マラソン大会のメダルの押し型を作製しました。文字やデザイン部分を深く彫り込んでいますので、反対側では凸状に文字などが出てくるはずです。

 
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 残念な事に、昨年は大会が東日本大震災の翌日に予定されていたので、中止になってしまったそうです。

 今年は、無事にこの前の土曜日に開催されて、完走された多くのランナーの方々が、このメダルを貰われたそうです。


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 上の透明アクリルの押し型を、メダルの素材(陶器の様に見えますが詳しくは判りません)に押し当てて、その後で窯で焼いて作られた様です。私も今回、この写真を見てはじめて完成形がわかった次第です。

 偶然学生時代の知り合いが、沖縄に住んでいて、各地のマラソンなどに出場されていて、今回この大会にも参加されるとフェイスブックに書き込まれていたので、実はメダルのベースの部分はうちで作ったのですよとの話をしました。「ぜひメダルを受け取って写真を送ります。」との約束を果たして頂き、まことにありがとうございました。

 日ごろ、いろいろな物を作っておりますが、最終の形になって、受け取られた方の喜びの声などを聞かせて頂く機会などそうありませんので、大変うれしい経験をさせて頂きました。本当にありがとうございました。

 
 昨晩、仕事終わって車で自宅まで戻った時にやっと気がついたのですが、後輪の右側が完全にパンクしていました。

 小雨が降ったりやんだりの天気の中、仕方ないのでスペアタイヤに履き替えて修理に持って行こうと思ったのですが、リヤのゲートをあけて荷室の下を見てもスペアタイヤがありません。 バンパーの下からのぞいても、スペアタイヤもなければ収納している膨らみもありません。

 あわてて取説を開いたら、私の車は運転席の後ろ(2列目の右の席の下ぐらい)に車体の下部についている様で、覗き込んだら確かにそこにスペアタイヤはありました。

 でもサイドスカートをはずさないといけないとか、運転席後部のネジを緩めないといけないなど、段取りが多くてあきらめました。(小雨もまた降ってきて、暗い中での作業は無理と思いました。)

 仕方ないので、ジャッキアップしてパンクしたタイヤをはずし、修理に持って行って帰ってくるまではそのままにしておく事にしました。

 この時点で8時半を回っていましたので、タイヤショップは閉店してしまったので、近くのガソリンスタンドに持ち込みました。ここもセルフになって夜間は従業員さんが少ないのですが、ありがたい事に店長さんがおられて、修理できるとの事。やってもらう事にしました。

 結果は、タイヤの接地面や側面ではなく、空気を入れるバルブのつけ根あたりに亀裂ができて空気もれを起こした様で、バルブの交換で済みました。(2100円でした)

 受け答えのはっきりした好感の持てる若い店長さんで、もう少し早い時間なら無料で出張修理にも来てくれるそうで、またぜひガソリンを入れに来ないといけないなと思いました。

 皆さんも、お車のスペアタイヤがどこにあってどうしたらはずせるか、一度確認してみてはいかがでしょうか。
(最近は、積んでいない車も多いようです。)
 お得意さんの分として、取引先の方から、どうしても1本名入れをして欲しいとの事でしたので、
知り合いの文具店で購入したボールペンにお名前を筆記体でレーザー彫刻しました。

 
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 個人名を出せませんので、彫刻する前の写真ですが、PILOT製の多機能ボールペンです。

 PILOTのカタログをついでに貰って来たのですが、最近は筆記具メーカーでもレーザー彫刻器を持っている様で、レーザーでの加工が可能かなどの記載がされていて便利です。
(この商品の場合、軸さやが黄銅で塗装されていると記載あり、レーザーで塗装を飛ばせば下地の黄銅がにぶめの金色に出てくる事が判ります)

 こういう情報がないと、実際に加工してみないとどうなるかがわからず、失敗する可能性も出てきます。

 メーカーでは通常、名入れの納期は2週間程度だそうですが、弊社では最短納期(即日)でも対応する事ができます。

 細かいものから、大口までお待ちしております。