中国人民銀行(中央銀行)は24日、公開市場操作(オペ)の14日物リバースレポを通じ、1500億元(約2兆7000億円)を供給した。金利は2.25%と、従来の2.35%から引き下げた。人民銀のウェブサイトに声明が掲載された。

  今回のオペは春節(旧正月)前に流動性を安定的に維持することが目的。ブルームバーグの計算によると、この日のオペで差し引き500億元が供給された。