デザインをかじってきた営業マンの日記として今後、記していきたいと思います。
プロフィールでも書いたように
岐阜市内のデザイン事務所に入社。まだMacとか普及していない時代のことです。
ケント紙にロットリングを使い、トンボを引くことから始まります。
サムネールを書き、写植屋さんに歯送り、Q数など細かく指定して発注。印画紙出しで納品され、それを丁寧にカッターで切取り、ペーパーセメントで台紙に貼り込みます。
字詰めも一つ一つ手作業で調整していきます。
どうしても文字サイズ自体が合わない時には、暗室で焼き付けて印画紙出力して使っていました。
なので、時間とコストが今以上にシビアに考えられていた時代です。
バブル全盛期ともあり、ロゴマーク一つ制作費が安過ぎる!とお客様に怒られたり、色々と面白い経験をさせて頂きました。
一つ一つは長くなるので書き控えますが、この経験、時代があったからこそ、今にとても生かされていると感じています。
今では考えられないほど、ひと昔前のアナログ作業は、職人と言われる真似できないカンプ、作業をこなす方々がみえました。
鉛筆をカッターで削り、ペーパーやすりで先をとがらせて、毛一本のズレにこだわった時代です。
当時の先輩方は、どうしているのでしょう?
Macに作業を移行して、活躍されていると聞きますが、ぜひ改めてお会いしたい。
未経験の若僧を入社できるように推して頂け、一つ一つを親切に教えて下さった先輩方、感謝しきれないほどの思いがあります。
ここに自分がデザイナーとしての始まりがあり今の原点となります。
自分にとっての整理と確認、少しでも誰かの考えるきっかけになるように願いながら、思うことを書き残していこうと思います。
