CaNdy Code

CaNdy Code

大好きなバンドの歌詞解釈をこっそり、ちまちまと。
主観的で身勝手で非常にくだらないです。

Amebaでブログを始めよう!

今回かなり時間がかかりました…(難しかったのもありますが、保存せずパソコンで書いていてページ移動の際に誤って閉じてしまった…IE9にしてから多発しているミス。ふあっっく。笑)


そしてかなり自信のない仕上がりです。笑

私の教養の無さが浮き彫りになってしまっただけのような気もします…。

知っている方なら映画「ブラックスワン」をイメージしてもらうと考えやすいと思います。


「Spiral into Decadance」


英語は苦手なので訳がむちゃくちゃだと思います…。笑

Spiral:動詞であるなら螺旋状に上昇(下降)していく 

Decadence:1.虚無的・退廃的な傾向や生活態度。デカダンとも。退廃。

2.19世紀末の懐疑思想に影響を受けて、既成の価値・道徳に反する美を追い求めた芸術の傾向。フランスのボードレール・ベルレーヌ・ランボー、イギリスのワイルドなど。退廃派

あとでまた書くんですが、この歌には白鳥の湖が関係していると思うんですが、あれってデカダンスの傾向があったりするのですかね?私の中学生どまりの芸術の知識とセンスではさっぱりわかりませんでした…。


そのへんを抜きにして簡単に解釈するなら

→規制の価値・道徳に反した美(虚無的、退廃的)を追い求め、螺旋状に転落していく(下降していく)といった具合でしょうか…。


「螺旋階段を転がり落ちるように スピードを増して水面へ急降下」


線上のバレリーナ:「軋むタイトロープでバランス崩すように君は闇へ落ちた」と関連しているのかなと考えています。

タイトロープ:網渡りに使う張り網。危険を冒すことの例えに使う(by辞書さん)
タイトロープと螺旋階段、どちらも一歩一歩着実に進んでいかなくてはならないのに、落ちてしまうのは一瞬であると言う点で共通しています。


→着実に積み重ねてきた努力を一瞬で無駄にするように、勢いよくバレリーナの人生は崩れていった(絶望や悲しみの底に突き落とされた)


オーディションに落ちた、劇団をクビになったなど絶望する出来事に遭遇したのでしょうか。



「ゼンマイ仕掛けの心を問うように ブラウン管越しにコトドリが今日も鳴く」

ゼンマイ仕掛けの心:感情を失った心、無気力なイメージ
コトドリ:繁殖期になると雄は、1mほどの塚を落ち葉や枯れ木などをかき集めて作り、その上でディスプレイを行う。ディスプレイは飾り羽のついた尾羽を上に持ち上げ、飾り羽を自分の体の上に覆うようにし、他の鳥類の鳴き声をまねながらダンスをする。


→絶望し、感情を失った心に訴えかけてくるように、似通った芸能人がテレビなどの晴れ舞台で騒いでいる(私はこんなに努力しても夢を叶えられないのに、どうしてあんなにしょうもない人達が活躍しているの?という皮肉が込められていると思います。)

このあたりからも主人公は華やかな芸の世界を夢見ていたのかなーと推測できます。(タイトルが線上のバレリーナなので主人公はバレリーナだろと誰でも考えられるだろ!と言われればそうなのですが。笑)



「千切れそうな糸、必死に紡ぐように 玩具のピエロと愛無きパペットショー」

玩具のピエロと愛無きパぺットショーの解釈なのですが、個人的にはお偉いさんに取り繕う、ドラマでありがちな芸能界の裏側!みたいなものかなぁと考えています(私の教養が無いだけで、全然違っている気もしなくもないですが。笑)


プロ意識の強い主人公が素人のような人とお遊びのような舞台に立つ、とも考えましたが、それだとちょっと弱いかなぁと思ってしまいました。

→芸の世界への夢が断たれてしまったけれど、最後の望みをかけバレリーナは裏社会に足を踏み入れる(やりたくもなかった接待や駆け引きを始めた)

ここで線上のバレリーナと関連づけるのであれば

「禍々しいトレンドを気取ったその皮を器用に脱ぎ捨てて 真っ赤な糸を纏い手招くバレリーナ

即興のダンスで僕の心を揺さぶって Take my hands.」


赤い糸と聞くと恋愛における運命、結ばれた2人というイメージがあるのですが、真っ赤な糸と聞くと計算された運命といった印象を受けます。
真っ赤な糸を纏う=計算された運命を見せつける=魂胆が剥き出しである

→以前までのどこにでもいる女の子、純粋な女の子、今流行りの女の子といった印象を上手く消し去り、その魂胆、欲望を剥き出しにして主人公を誘惑してくる


となるならば、線上のバレリーナの主人公は接待を受ける権力者となるのでしょうか、映画「ブラックスワン」の前半部分なんかがぴったり当てはまりますよね。



「硝子の靴はどこ?白馬の君はどこ? 悲劇を辿るのは孤独なバレリーナ」
硝子の靴と白馬の王子といえばシンデレラだと思うのですが、ここでいう悲劇とは…


・義母達に蔑まれる

・12時で魔法は解けてしまう
どっちでも当てはまるとは思うのですが後者で考えてみます。

→夢を叶えてくれるのものはないの?叶えてくれる人はいないの?

シンデレラのように時に追われ(年齢的な問題?)取り残されてしまったバレリーナ


「夜明けまで満点の星に抱かれて 蜃気楼、痛みだけ残して消えていく」

蜃気楼:密度の異なる大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象(byウィキさん)

あんまり深く考えずに、幻想といった解釈でいいのかなーと考えています。


→夢の中では理想通りの自分でいられるけれど、それは所詮幻想であり、夢が叶わなかったという事実だけが残る


サビを最後に回します、ここが一番難しかったです。


「夜明けまで泡沫の波に打たれて 蜃気楼、白い湖へと沈む
ざらついた感覚に刺さる光は 冷たくて、淡いほど綺麗な花が咲く」

線上のバレリーナの「深紅に染まるその羽は 藍より深いこの空を 大きく羽撃いて光指す方へ
小さなその掌で手繰り寄せた安息にどれほどの価値があるのだろう?」

と関連してるんじゃないかなと考えています。

両曲では「光」が重要な意味を持っているのではないかと考えています。
白鳥の湖では月の光によって人間の姿に戻れるんですよね、といってそれは一時の幻想な訳です。

また光指す方へ、と聞くと前向きな良い意味で使われることが大半だと思うんですが、一般的な木漏れ日とか一筋の光のような意味なら「射す」かなぁと思うんです。
私は光指す=光に誘導される=光に群がる蛾のように上手く転がされているというイメージで解釈しています。(かなり無理矢理です。笑)

この2点を踏まえまして


→夢の中では過去のような純粋さを感じるが、所詮それは幻想であり、バレリーナの中にはもはや存在していない
バレリーナの感覚は裏の世界からの誘惑が過酷であったり、もはや何のためなのか目的がはっきりしていていないことに、やりがいを感じるほど狂ってしまっている


日本語が不自由すぎてエキサ○ト翻訳状態になっていますが、バレリーナは相当なレベルにまで狂ってしまっているということを伝えたかったのです。

線上のバレリーナの方は

深紅に染まるその羽=欲望に支配された心(純粋に夢を志す心を失った)
安息=気休め(ほとんど意味を持たないレベル)と考えています。


→欲望に支配された心で行う、その行為(裏の世界での接待)によって得られる「夢が叶うかもしれない」という気休め程度の安心感に果たして意味はあるのだろうか

「Black Shadow Lament 白いエレメント、爪先で溶かすように 闇と踊るデカダンス 虚ろな眼は何を移す?」

Black Shadow:黒鳥

Lament:悲しみ、悲嘆、嘆き、後悔(by辞書さん)

エレメント:(全体の中で必要な)要素、成分/化学元素(by辞書さん)


→黒鳥の嘆き(=裏の世界へ蝕まれていく) 純粋さを徐々に失っていくように
裏の世界で行う接待や駆け引き 理性を失った彼女は何を思っているのだろう?

「White Locus,Under 夢と翳んだ、床に散る羽根とプライド

欲を漁るその姿 黎明の陽に舌を垂らす黒鳥さ」


Locus:場所、位置/中心、根源
黎明:夜明け、明け方/新しい事柄が始まろうとすること。

舌を垂らす黒鳥:歌ではカラスといっているのですが黒鳥=ブラックスワンのことなんですね。

バレリーナだし、おお!映画とぴったり!と思ってしまいました。笑

私のあの映画は観たのですが、確かにあのイメージで解釈すると凄く分かりやすくしっくりきます。


またカラスの舌は成長するにつれて黒い斑点が出来ていくようで、そういった意味で蝕まれていくという意味も込められているのではないかと思っています。

舌を垂らすが舌を出すに近い解釈で反発するといった意味合いでいいのかなぁと思っています。


→白鳥は地に落ちた(=理性は失われた) 夢とともに消え去った純粋さとプライド
欲に溺れて狂っていく姿(裏の世界に染まってしまっていく様)は 日常世界を拒絶しているかのようだ

ここも日本語不自由ですが、裏の世界に染まりまくってしまったよ!ということが伝えたいです。


「線上のバレリーナ」
綱渡りの線上のバレリーナ(ぎりぎりの状態)

まだ出てきていない箇所をざざーっと。
「あんなに欲しがってた 自由と称す羽を アスファルトへ歪に描いて」

自由と称す羽:「自由」も大きな鍵になってくるのかなぁと思っています。
私の解釈では自分らしく表現できる舞台で輝くことかと考えています。

アスファルト=綱渡りから転落した世界=裏社会

→あれほど憧れてやまなかった芸の世界への夢を 裏の世界で生きていく糧にしようとしている(矛盾)

「RED SPIRAL'S ENVY
舌を伸ばす階段を 辿る右手には希望を
牙を剥いた楼閣を 離す左手には自由を」

RED SPIRAL'S ENVY=赤く渦を巻いたねたみ、嫉妬
舌を伸ばす=私なりの解釈になりますが、必死に縋るといったイメージです。
希望=なんとか夢を叶えたい
牙を向いた楼閣=手のひらをかえした芸の世界、接待される側の人々
自由=舞台で舞うこと、表現すること

→妬みや嫉妬の連鎖は止まらない
裏の世界に踏み込んでいく 夢への望みを繋ごうと縋る
しかし現実はそれほど甘くない 舞台で輝くことはないだろう


「ゴールドの殻を破りコバルトの闇に溺れ 不揃いなロザリオを離す左手には自由を」

ゴールドの殻=純粋さと努力によって芸の世界を夢見ていた過去のバレリーナ
コバルトの闇=裏の世界
不揃いなロザリオ=芸の世界で成功することを信じていながらも、裏の世界で行きていこうとすること(または芸の世界で成功することを信じていながらも純粋さを失っていること)


→純粋な彼女は姿を消し、裏の世界に染まっていく
次第に彼女は憧れていた夢さえも捨て去ってしまった 舞台で輝くことはないだろう


「アスファルトには二羽目の蝶が」
一羽目の蝶が純粋に夢を目指していた頃の彼女と考えるならば、二羽目の蝶はバレリーナが正常な感情を失った、人間らしさ、理性さえ失ったことだと解釈しています。



芸の世界というと華やかで才能が全てといったイメージが先行してしますが、やはりビジネスですから様々な人々の思惑や権力、お金なんかも複雑に絡んでくるんではないでしょうか。

そして夢を叶えるために努力をし続けてきた純粋なバレリーナが年齢的な問題やチャンスを掴めなかったことから、強い嫉妬や焦り、絶望を感じてしまいます。そして何とか希望を繋ごうと、ついには裏社会に足を踏み入れてしまいます。ひたむきに頑張るという姿勢が裏目に出てしまい、理性を失ってしまうほど裏社会に溺れ、精神を蝕まれていく様を唄っているのではないかなと考えています。

その様子がSpiral~ではバレリーナの視点から、線上の~ではバレリーナを手の上で転がす権力者の視点から描かれているのではないかなと考えています。

Spiral~のアンサーソングとして線上の~を捉えるならば、Spiral~の裏の世界に手を染めてまで、私は夢を叶えるんだという歪んだ感情に支配されているバレリーナに対して、結局その夢が叶うことはないし、理性まで失ってしまうんだよ、こちらは利用しているだけなんだよと線上の~の主人公が墜ちていバレリーナをくあざ笑っている、といった解釈かなぁと思っています。

そしてSpiral~には鑑賞されたと会報にも載っていましたし、映画「ブラックスワン」の要素も入っているんではないかなと考えています。


なんか最後まで無茶苦茶ですね。笑

「トレモロジック」


「紫陽花」




トレモロジック:トレモロとロジックを掛け合わせたタイトル


ロジック:ロジックはそのままの意味で論理でいいのかと考えています。




トレモロ:単一の高さの音を連続して小刻みに演奏する技法、ならびに複数の高さの音を交互に小刻みに演奏する技法(by ウィキさん)




全く音楽には詳しくないのですが「小刻みに発音を繰り返すことにより、あたかも音が持続しているかのような印象を与えることができる(by ウィキさん)」の意味で用いられてるのではないかと考えています。




相手の気持ちは離れてしまったことは分かっているけど、自分が相手を想う気持ちが変わらないのであれば、2人の愛は途絶えてはいないんではないか、合鍵が二人をまだ繋ぎとめていてくれているのだから、いつか戻ってきてくれるんではないかと自分に思いこませている(トレモロ)という解釈が私の中ではしっくりきます。




単一の音なのか複数の音なのかについては相手をずっと思い続けているという意味では単一の音の方がしっくりくる気もするけれど、別れたという事実を受け入れつつも、まだ相手にすがっていることを相反する感情を感じていると考えるならば、複数の高さ(違った感情)という意味でも捉えられるような気もします





紫陽花:この曲では紫陽花が咲くこと、枯れることによって2人の関係の始まり、終わりを表していると思います。単純に愛という解釈でいいと思います。


後は花言葉でもある「移り気」や色が変化していくという意味も込められていると考えています。


(参考程度に花言葉を全部載せると「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」)




花言葉と関連付けるとしても、そんなに深読みをせず、トレモロジックの頃には帰ってきてくれるんじゃないかという錯覚に陥れていたけれど、もう「移り気」と悟ってしまったというストレートな意味合いが強いかなぁと感じています。



共通点を一言で言うなら「振られた女の人の歌」


そんなの誰が聞いても分かりますよね!笑




時系列はトレモロジックは諦めよりも未練を強く感じますが、紫陽花では最後に全てを悟っているのでトレモロジック→紫陽花といった流れだと考えています。






共通点






トレモロジック:「解けないように願った「思い」は花火と散った」


紫陽花:「雨上がり、七月の青空に紫陽花の花は枯れました」


→7月(夏)に相手の気持ちが離れていった






雨(梅雨)


トレモロジックには直接的な表現はないのですが、「降り止まないその声」「降り止まない悲しみ」といった表現から「降ってくるもの=雨」を連想させているように感じます。


紫陽花:「降り頻る、六月の雨空に紫陽花の花は咲きました」




都合のよい女

トレモロジック:「あの頃よりは少し~待ってるから」


紫陽花:「派手に粧したマニキュアと~赤い糸」」


→相手のためならば「都合」良く「便利」に利用してくれて構わないし(トレモロジック)、外見(紫陽花)だって好みに合わせる。トレモロジックでは相手に語りかけるようなフレーズで期待が込められているのに対し、紫陽花では最後の「断ち切れた赤い糸」という表現から、それが全て無駄だったと理解しています。




トレモロジック:「「ただいま」を待ってるから」「「おかえり」を待ってるから」

紫陽花:「心だけは色褪せず、君の傘を待ち続けた」


→どちらも相手を待ち続けていることに変わりはないですが、紫陽花では過去形になっています。






彼女の家に同棲、または彼氏が通っているカップルという設定が自然と浮かびあがってくる。


トレモロジック:「預けたままの鍵」「換えられない鍵」

→心が離れてしまった今、2人を結びつけている唯一無二の物


紫陽花:「錆ついては合わなくなる 二つきりの合い鍵」「閉ざした君の胸の鍵穴」


→唯一無二の物であることは変わりないが、もう戻れないことを理解している。






トレモロジック:「25:00に眺めた街は角砂糖 ブラックに一つ、二つ甘く溶けて、消える」


紫陽花:「眠らないのは寝顔が好きだから 眠れないのは孤独が嫌いだから」


→角砂糖=寝顔 ブラック(コーヒー)=孤独


→幸せな時間はほんの一瞬ですぐに眠りに落ちてしまう、孤独に支配されてしまう。




紫陽花「枕元に眠る君の夢、なぞるように手繰るのは赤い糸」


→寝顔を見ながら、彼との将来を思い描いていた。




強がりと誤魔化し

トレモロジック:「降り止まない悲しみに濡れた頬を指で暈かす その仕草でタクトを振る色褪せたオーケストラ 残響のオーケストラ」


→降り止まない~暈かす=振られた寂しさや、関係は終わってしまったのではないかという不安などを誤魔化す


タクトを振る=トレモロで君への思いを奏でる=変わることなく相手を愛し続けていれば二人の愛は失われてはいないと思いこませる。




「懐かしく、もどかしく傷跡は残ります」

→いまだに相手が愛おしいことで懐かしさも感じているが、愛しているのに理解されないことからのもどかしさも感じており、結局は自分自身を追い詰めている…って感じですかね!ここ不安です。笑




「あの頃と変わらない音色で唄います」


→愛し合っていた頃と変わっていないと思いこんでいる




紫陽花:「強がって耐えた幾つもの涙雨が君と共に瞳を流れていく」


→付き合っていた頃に相手に尽くし続けたことや、また戻ってきてくれるんだと自分に嘘をついて誤魔化してきたことなどで蓄積された悲しみが、ずっと捨てきれなかった相手を愛する気持ちと一緒に全て無くなっていく







トレモロジック「影絵で重なる二つの指 解けないように願った思いは花火と散った」


紫陽花「薬指に残る指輪からぶら下がる、断ち切れた赤い糸」


→ちょっと共通点と呼ぶには、無理矢理かもしれませんが、「影絵で重なる二つの指」→指きり、約束


「薬指に残る指輪」→恋愛における約束の象徴 




誓い合ったのに、運命さえ感じていたのに、別れは訪れてしまった。






寄り添う二人

トレモロジック「掛け違いのボタンみたいに草臥れた 背丈違いのグラスに残る貴方の色」


紫陽花「記憶のなか、静かに咲く 一つきりの雨傘」


→ここも無理矢理かもしれませんが、「背丈違いのグラス」が身長差のある二人が並ぶ姿を例えているのではないかと考えています。そうすると「一つきりの雨傘(いわゆる相合傘)」にぴったり当てはまるかと思います。




背丈違いのグラスを「根本的に違う二人、一つになれない全くの別物」と捉えることも出来そうですが、今はそこまで考える気力がないです。笑


最初の解釈でいきますと「掛け違いのボタンみたいに」は、もう気持ちが離れてしまっているのに、思い出にしがみついていることや幸せな記憶として残しておこうとすることなど、いつまでも思い出にすがる惨めな状態を書け違えたボタンとして表現しその不格好さ、違和感で表しているのではないかと考えています。




そしてその記憶が色褪せたように感じられるほど長期間そう思い続けたことが「草臥れた」「静かに咲く」で表現されているのではないかと考えています。








その他の解釈




紫陽花:「比例して吐いたはずの嘘にあの日、君が傘を閉じて心は雨のち雨」


比例して吐いたはずの嘘=貴方がついた嘘に合わせて、私も嘘をついたのに。




ここは余談というか分かりやすく具体例をあげるならば、帰りが遅い君。理由は残業(嘘)


ご飯を作って待っていた私。しかし彼の嘘を信じる(嘘)または作ってないよと言う(嘘)




こんな感じですかね!笑




「君が傘を閉じて」(別れを告げて)や「君の傘を待ち続けて」紫陽花は傘が大きなポイントにはなっていると思うんですが、「震える肩を寄せて歩いた記憶のなか、静かに咲く 一つきりの雨傘」という歌詞から最後の別れの時に2人で一緒に傘をさして歩いたのかなと思いました。




そして、いつまでもこの記憶に固執することへとつながっていくのかなーと考えています。




最後に個人的なまとめ


両曲の主人公は今住んでいる家に元彼氏が遊びに来てきた、または同棲していた女性。


1か月~2か月の短い付き合いであったにも関わらず時が経つにつれ、彼氏の彼女に対する気持ちは薄れ始め、都合良く利用したり適当にあしらうことも増えたけれど、彼女は彼に心身ともに尽くし続けた。




そんな中、ある7月の雨の日、別れが訪れる。




彼女は彼との思い出を手繰る。


彼の寝顔が好きだった。二人の未来を思い描くこともあった。しかしひとたび彼女の嫌いな眠りについてしまえば、自分は孤独だと思い知らせることになり、幸せな記憶など全て消え失せてしまう。




そんな彼と自分を繋ぎとめるものは、彼に渡したままになっていった合い鍵と、最後に寄り添って歩いた記憶だけだった。




その記憶だけを支えに彼女は彼を思い続ける。思い続けていればいつか彼と再び愛し合えるのではないかと自分を騙し続けた。どれだけ時が経ってもどんな悲しみも不安もこらえ続けた。




しかし結局彼が戻ってくることはなかった。彼女は全てを悟り、この恋に別れを告げた。





曲調も異なりますし、しっかりと歌詞を読むまで共通点に気付きませんでした(私がうといだけか)


主人公はいわゆるダメ女なんでしょうが、女の人なら1回はこういう感情に陥るものな気がします!笑

虹色のカナリア



カナリア:蜜さんが金色雀って書くからほにゃららってニコ生かブランドXのWEB放送でおっしゃていたけど忘れてしまいました。笑




勝手な解釈をすると金色って光に反射して何色にも姿を変えると思うのです。

そういった意味でファンの応援(光)によって僕らは姿を変えるんだよというメッセージがこめられているのではないかなと思ったりしています。



最初から、この曲は活動休止を踏まえたDollyさんからのメッセージソングではないのかなぁと考えていたけれど、細かく見ていくと結構切ない解釈になってしまいました…。




瞳へと渦を巻く世界へ…

→星の砂時計:「回る、回るメリーゴーランド 七色の渦を巻いて」という歌詞と関連?

回る、渦を巻く=目が回る=幻覚症状に近い世界へ=ライブという非現実な空間へ





果敢なき思いを奏で 描く光彩はアトリア

→アトリア:みなみのさんかく座α星のこと。1.92等の明るい恒星だが、日本からは沖ノ鳥島からしか見ることが出来ない(by ウィキさん)



凄い輝いているんだけども、一部の人にしか見ることは出来ない=様々な想いを伝えたくて、自信のある作品を作ってはいるんだけれども少数の人にしか伝わっていないDollyさんの現状





この声が、この翼が剥がれ落ちるその前に

→活動休止をして、音源を出すこともライブを行うことも出来なくなるその前に





幾つもの夜を越えて 歌う虹色のカナリア

→長期間活動してきたDolly





熱のない、球体だけを残して君の夢と眠る

→Vertigoにもエンゼルフィッシュの泪にも球体が出てくるのですが、この曲に関してはバンド=球体なのかなーと考えています。

活動休止であって解散ではないので、バンド自体は残る訳です。



Dollyというバンドという存在を残して、ファンとの楽しい記憶とともに活動を終えよう。





電子工学(エレクトリカル)的な街を歩く無表情なペルソナ

ピクセルの空

→ぺルソナ:ラテン語で人の意味。または仮面(by ウィキさん)

ピクセル:コンピュータで画像を扱うときの、色情報(色調や階調)を持つ最小単位、最小要素。(by うぃきさん)



人工物に囲まれた単一的な街で生活している(具体的に東京を当てはめてもいいのかなぁとも思います)

自然物の空でさえ単調に思え、人工物のように感じられてしまうほど何の感情も湧かない





真実性(リアリティ)に欠けた心 埋める秘密のパスワード

脈打つハート

→秘密のパスワード=Dollyになる(蜜さんになる)



現実世界の人間(本名)では生きてる心地さえしない

Dollyになった時に初めて生きていると実感出来る





君の糸を手繰るように飛び込んだのはワンダーランド

→どちらかと言えば蜜さんは引っ込み思案で大人しい性格でお兄さんは活動的でやんちゃだった。そんなお兄さんの影響でバンドを始めたと言っていたので



お兄さんの影響でバンドの世界に足を踏み入れた。



また君をファンと解釈するのなら

ファンを楽しませようとどんどんバンドの世界へ足を踏み入れた、とも解釈出来ます。





閉じては開く、0と1の世界は切な過ぎて

→必ず終演を迎えるステージ、いくらバンドの世界に浸っていても現実に引き戻されてしまう

(そんな一瞬のステージが0と1、あるかないか、そのくらい違うんだ)





果てなき想い巡らせ、覗く虹彩のアトリエ

→虹彩のアトリエ:様々な表情を見せる客席



ファンはどう思っているのかなと考えながら(様々な感情を紡いで歌にしながら、とも考えられますかね)

ステージに立ち、客席を見つめる





その色が、その光が褪せて消えるその前に

→活動休止をしてこの景色(ファンの声援や表情)が見れなくなるその前に





幾つもの夜を越えて 嘆く孤独なカナリア

汚れない、中枢だけを繋いで君の夢と溶かそう

→嘆く孤独なカナリア→Dollyさん自身?



長年バンド活動を続けてきて、不安に駆られることもあるし結局は孤独であることに変わりはないと思っている 。だけどそういった様々なしがらみを取り除き、純粋にステージを楽しもう

Dollyを応援してくれているファンの気持ちと一緒に最後までステージに立とう


白い泡を吐くシェルター、泳ぐ文字化けした記憶(メモリー)

深窓の森

→ここはかなり自分勝手な解釈です。



白い泡:ムーンライトディスコなんかで「君は気泡のマーメイド」なんて歌詞も出てくる訳ですが…

シェルター:非難場所、小屋=現実からの逃避場所=バンド?

深窓:家の奥深い部屋の窓。家の奥深い所。多く、上流階級の女性の、世俗から隔離された環境をいう(b y 辞書さん)


バンド活動が行き詰まり、楽しかった記憶さえ曖昧になってゆく

そして段々と奥深い闇に支配された世界から抜け出せなくなっていく(行き詰まっていく活動?)



君の足跡を辿るように飛び込んだのはワンダーランド

→足跡なのでこっちがお兄さんの話の方がしっくり来るかも



それか憧れているバンドマンがいるのならその方を目指してバンドを始めた、とも解釈出来ますかね。





閉じては開く、白と黒の世界は刹那過ぎて

→楽しいステージは本当に短くて(白の世界)一瞬で現実に切り替わってししまう(黒の世界)





果敢なき想いを奏で、描く光彩はアトリア

この声が、この翼が剥がれ落ちるその前に

幾つもの夜を越えて、歌う虹色のカナリア

→既出





崩れだす、形骸だけを残して君の夢と眠る…

→Dollyというバンドの存在だけを残してDollyは応援してくれたファンの思いとともに活動休止を迎える



また蜜さんのDollyの世界観を表現出来なくなってきたというコメントがあったのでそういう意味では

→Dollyというバンドの世界観がうまく構築出来なくなり、そのコンセプトが崩れていくなか



と捉えることも出来るかなーと思います。(こっちだとだいぶ切ないですし、フルアルバムを出すことを考えたら前者の方が希望も感じられるのでしっくりきますが!)

凄い切ない解釈になってしまいましたが、これから残された時間を精一杯楽しんでいこうというメッセージを感じられる曲ではないかなぁと考えています。



既存の曲と連動しているというお話でしたが、そういった点まで今回は読み解いていないので、少し浅はかで短絡的な解釈かなぁと感じている部分もあります。

また機会があれば、そういった視点からも考えてみたいなぁと思っています。

はじめまして、こんにちは。

趣味でしていた歌詞解釈をこっそり公開してみようと思います。(私生活丸出しのブログに載せるのは恥ずかしいのでこうして別に開設してみました。笑)


しかしながら、人様に見せられるレベルのものではないと思っているので、すぐに止めてしまうような気もしていますが!笑


あくまでブログなので日本語が不自由なことが多々ありますが、大目に見てやってください。
そしてあくまで私なりの解釈ですし、正しいとか間違っているとかではなく、こういう考え方もあるんだなーと思って頂けたなら嬉しいかなぁと考えています。