今回かなり時間がかかりました…(難しかったのもありますが、保存せずパソコンで書いていてページ移動の際に誤って閉じてしまった…IE9にしてから多発しているミス。ふあっっく。笑)
そしてかなり自信のない仕上がりです。笑
私の教養の無さが浮き彫りになってしまっただけのような気もします…。
知っている方なら映画「ブラックスワン」をイメージしてもらうと考えやすいと思います。
「Spiral into Decadance」
英語は苦手なので訳がむちゃくちゃだと思います…。笑
Spiral:動詞であるなら螺旋状に上昇(下降)していく
Decadence:1.虚無的・退廃的な傾向や生活態度。デカダンとも。退廃。
2.19世紀末の懐疑思想に影響を受けて、既成の価値・道徳に反する美を追い求めた芸術の傾向。フランスのボードレール・ベルレーヌ・ランボー、イギリスのワイルドなど。退廃派
あとでまた書くんですが、この歌には白鳥の湖が関係していると思うんですが、あれってデカダンスの傾向があったりするのですかね?私の中学生どまりの芸術の知識とセンスではさっぱりわかりませんでした…。
そのへんを抜きにして簡単に解釈するなら
→規制の価値・道徳に反した美(虚無的、退廃的)を追い求め、螺旋状に転落していく(下降していく)といった具合でしょうか…。
「螺旋階段を転がり落ちるように スピードを増して水面へ急降下」
線上のバレリーナ:「軋むタイトロープでバランス崩すように君は闇へ落ちた」と関連しているのかなと考えています。
タイトロープ:網渡りに使う張り網。危険を冒すことの例えに使う(by辞書さん)
タイトロープと螺旋階段、どちらも一歩一歩着実に進んでいかなくてはならないのに、落ちてしまうのは一瞬であると言う点で共通しています。
→着実に積み重ねてきた努力を一瞬で無駄にするように、勢いよくバレリーナの人生は崩れていった(絶望や悲しみの底に突き落とされた)
オーディションに落ちた、劇団をクビになったなど絶望する出来事に遭遇したのでしょうか。
「ゼンマイ仕掛けの心を問うように ブラウン管越しにコトドリが今日も鳴く」
ゼンマイ仕掛けの心:感情を失った心、無気力なイメージ
コトドリ:繁殖期になると雄は、1mほどの塚を落ち葉や枯れ木などをかき集めて作り、その上でディスプレイを行う。ディスプレイは飾り羽のついた尾羽を上に持ち上げ、飾り羽を自分の体の上に覆うようにし、他の鳥類の鳴き声をまねながらダンスをする。
→絶望し、感情を失った心に訴えかけてくるように、似通った芸能人がテレビなどの晴れ舞台で騒いでいる(私はこんなに努力しても夢を叶えられないのに、どうしてあんなにしょうもない人達が活躍しているの?という皮肉が込められていると思います。)
このあたりからも主人公は華やかな芸の世界を夢見ていたのかなーと推測できます。(タイトルが線上のバレリーナなので主人公はバレリーナだろと誰でも考えられるだろ!と言われればそうなのですが。笑)
「千切れそうな糸、必死に紡ぐように 玩具のピエロと愛無きパペットショー」
玩具のピエロと愛無きパぺットショーの解釈なのですが、個人的にはお偉いさんに取り繕う、ドラマでありがちな芸能界の裏側!みたいなものかなぁと考えています(私の教養が無いだけで、全然違っている気もしなくもないですが。笑)
プロ意識の強い主人公が素人のような人とお遊びのような舞台に立つ、とも考えましたが、それだとちょっと弱いかなぁと思ってしまいました。
ここで線上のバレリーナと関連づけるのであれば
「禍々しいトレンドを気取ったその皮を器用に脱ぎ捨てて 真っ赤な糸を纏い手招くバレリーナ
即興のダンスで僕の心を揺さぶって Take my hands.」
赤い糸と聞くと恋愛における運命、結ばれた2人というイメージがあるのですが、真っ赤な糸と聞くと計算された運命といった印象を受けます。
真っ赤な糸を纏う=計算された運命を見せつける=魂胆が剥き出しである
→以前までのどこにでもいる女の子、純粋な女の子、今流行りの女の子といった印象を上手く消し去り、その魂胆、欲望を剥き出しにして主人公を誘惑してくる
となるならば、線上のバレリーナの主人公は接待を受ける権力者となるのでしょうか、映画「ブラックスワン」の前半部分なんかがぴったり当てはまりますよね。
「硝子の靴はどこ?白馬の君はどこ? 悲劇を辿るのは孤独なバレリーナ」
硝子の靴と白馬の王子といえばシンデレラだと思うのですが、ここでいう悲劇とは…
・義母達に蔑まれる
・12時で魔法は解けてしまう
どっちでも当てはまるとは思うのですが後者で考えてみます。
→夢を叶えてくれるのものはないの?叶えてくれる人はいないの?
シンデレラのように時に追われ(年齢的な問題?)取り残されてしまったバレリーナ
「夜明けまで満点の星に抱かれて 蜃気楼、痛みだけ残して消えていく」
蜃気楼:密度の異なる大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象(byウィキさん)
あんまり深く考えずに、幻想といった解釈でいいのかなーと考えています。
→夢の中では理想通りの自分でいられるけれど、それは所詮幻想であり、夢が叶わなかったという事実だけが残る
サビを最後に回します、ここが一番難しかったです。
「夜明けまで泡沫の波に打たれて 蜃気楼、白い湖へと沈む
ざらついた感覚に刺さる光は 冷たくて、淡いほど綺麗な花が咲く」
線上のバレリーナの「深紅に染まるその羽は 藍より深いこの空を 大きく羽撃いて光指す方へ
小さなその掌で手繰り寄せた安息にどれほどの価値があるのだろう?」
と関連してるんじゃないかなと考えています。
両曲では「光」が重要な意味を持っているのではないかと考えています。
白鳥の湖では月の光によって人間の姿に戻れるんですよね、といってそれは一時の幻想な訳です。
また光指す方へ、と聞くと前向きな良い意味で使われることが大半だと思うんですが、一般的な木漏れ日とか一筋の光のような意味なら「射す」かなぁと思うんです。
私は光指す=光に誘導される=光に群がる蛾のように上手く転がされているというイメージで解釈しています。(かなり無理矢理です。笑)
この2点を踏まえまして
→夢の中では過去のような純粋さを感じるが、所詮それは幻想であり、バレリーナの中にはもはや存在していない
バレリーナの感覚は裏の世界からの誘惑が過酷であったり、もはや何のためなのか目的がはっきりしていていないことに、やりがいを感じるほど狂ってしまっている
日本語が不自由すぎてエキサ○ト翻訳状態になっていますが、バレリーナは相当なレベルにまで狂ってしまっているということを伝えたかったのです。
線上のバレリーナの方は
深紅に染まるその羽=欲望に支配された心(純粋に夢を志す心を失った)
安息=気休め(ほとんど意味を持たないレベル)と考えています。
→欲望に支配された心で行う、その行為(裏の世界での接待)によって得られる「夢が叶うかもしれない」という気休め程度の安心感に果たして意味はあるのだろうか
「Black Shadow Lament 白いエレメント、爪先で溶かすように 闇と踊るデカダンス 虚ろな眼は何を移す?」
Black Shadow:黒鳥
Lament:悲しみ、悲嘆、嘆き、後悔(by辞書さん)
エレメント:(全体の中で必要な)要素、成分/化学元素(by辞書さん)
→黒鳥の嘆き(=裏の世界へ蝕まれていく) 純粋さを徐々に失っていくように
裏の世界で行う接待や駆け引き 理性を失った彼女は何を思っているのだろう?
「White Locus,Under 夢と翳んだ、床に散る羽根とプライド
欲を漁るその姿 黎明の陽に舌を垂らす黒鳥さ」
Locus:場所、位置/中心、根源
黎明:夜明け、明け方/新しい事柄が始まろうとすること。
舌を垂らす黒鳥:歌ではカラスといっているのですが黒鳥=ブラックスワンのことなんですね。
バレリーナだし、おお!映画とぴったり!と思ってしまいました。笑
私のあの映画は観たのですが、確かにあのイメージで解釈すると凄く分かりやすくしっくりきます。
またカラスの舌は成長するにつれて黒い斑点が出来ていくようで、そういった意味で蝕まれていくという意味も込められているのではないかと思っています。
舌を垂らすが舌を出すに近い解釈で反発するといった意味合いでいいのかなぁと思っています。
→白鳥は地に落ちた(=理性は失われた) 夢とともに消え去った純粋さとプライド
欲に溺れて狂っていく姿(裏の世界に染まってしまっていく様)は 日常世界を拒絶しているかのようだ
ここも日本語不自由ですが、裏の世界に染まりまくってしまったよ!ということが伝えたいです。
「線上のバレリーナ」
綱渡りの線上のバレリーナ(ぎりぎりの状態)
まだ出てきていない箇所をざざーっと。
「あんなに欲しがってた 自由と称す羽を アスファルトへ歪に描いて」
自由と称す羽:「自由」も大きな鍵になってくるのかなぁと思っています。
私の解釈では自分らしく表現できる舞台で輝くことかと考えています。
アスファルト=綱渡りから転落した世界=裏社会
→あれほど憧れてやまなかった芸の世界への夢を 裏の世界で生きていく糧にしようとしている(矛盾)
「RED SPIRAL'S ENVY
舌を伸ばす階段を 辿る右手には希望を
牙を剥いた楼閣を 離す左手には自由を」
RED SPIRAL'S ENVY=赤く渦を巻いたねたみ、嫉妬
舌を伸ばす=私なりの解釈になりますが、必死に縋るといったイメージです。
希望=なんとか夢を叶えたい
牙を向いた楼閣=手のひらをかえした芸の世界、接待される側の人々
自由=舞台で舞うこと、表現すること
→妬みや嫉妬の連鎖は止まらない
裏の世界に踏み込んでいく 夢への望みを繋ごうと縋る
しかし現実はそれほど甘くない 舞台で輝くことはないだろう
「ゴールドの殻を破りコバルトの闇に溺れ 不揃いなロザリオを離す左手には自由を」
ゴールドの殻=純粋さと努力によって芸の世界を夢見ていた過去のバレリーナ
コバルトの闇=裏の世界
不揃いなロザリオ=芸の世界で成功することを信じていながらも、裏の世界で行きていこうとすること(または芸の世界で成功することを信じていながらも純粋さを失っていること)
→純粋な彼女は姿を消し、裏の世界に染まっていく
次第に彼女は憧れていた夢さえも捨て去ってしまった 舞台で輝くことはないだろう
「アスファルトには二羽目の蝶が」
一羽目の蝶が純粋に夢を目指していた頃の彼女と考えるならば、二羽目の蝶はバレリーナが正常な感情を失った、人間らしさ、理性さえ失ったことだと解釈しています。
芸の世界というと華やかで才能が全てといったイメージが先行してしますが、やはりビジネスですから様々な人々の思惑や権力、お金なんかも複雑に絡んでくるんではないでしょうか。
そして夢を叶えるために努力をし続けてきた純粋なバレリーナが年齢的な問題やチャンスを掴めなかったことから、強い嫉妬や焦り、絶望を感じてしまいます。そして何とか希望を繋ごうと、ついには裏社会に足を踏み入れてしまいます。ひたむきに頑張るという姿勢が裏目に出てしまい、理性を失ってしまうほど裏社会に溺れ、精神を蝕まれていく様を唄っているのではないかなと考えています。
その様子がSpiral~ではバレリーナの視点から、線上の~ではバレリーナを手の上で転がす権力者の視点から描かれているのではないかなと考えています。
Spiral~のアンサーソングとして線上の~を捉えるならば、Spiral~の裏の世界に手を染めてまで、私は夢を叶えるんだという歪んだ感情に支配されているバレリーナに対して、結局その夢が叶うことはないし、理性まで失ってしまうんだよ、こちらは利用しているだけなんだよと線上の~の主人公が墜ちていバレリーナをくあざ笑っている、といった解釈かなぁと思っています。
そしてSpiral~には鑑賞されたと会報にも載っていましたし、映画「ブラックスワン」の要素も入っているんではないかなと考えています。
なんか最後まで無茶苦茶ですね。笑
