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悪魔の辞典21せいき版

「悪魔の辞典」の21世紀リアルふうみ版

【鼎】(かなえ):
集団で重要な役割を果たす人。家族では、もはや親ではなく、親をつなぐ子供かもしれない。

【改悪】(かいあく):
平成日本30年の歴史。

【彼女】(かのじょ):
Gender女性への三人称。
または(使用者男女問わず)Gender女性のパートナーへの呼称。
 

【甲斐性】(かいしょう):
持っていない人が切望するもの。しかし今の日本で持ったら、社会を支えるためにあっという間に散財させられるだろう。

【釡鼬】(かまいたち):
世界最古のなぞ解き。

【堅物】(かたぶつ):
日本人、よい意味でも悪い意味でも。
損はするが、最後の最後に世界を救う者だと思う。

オリンピック】(おりんぴっく):
戦闘能力きたえる競技から始まって、今はスポーツに浄化できるかの瀬戸際
お菓子】(おかし):
文明があるからこそ必ず開けてしまう、パンドラの箱。これで何人の美人がほろんだかwwwww
老いては益々壮んなるべし】(おいてはますますさかんなるべし):何がお盛んなんだwww
岡目八目】(おかめはちもく):
今の日本にとても足りないもの。昔は誰か拗ね者がいて正解を語ったのだが
【お祭り】(おまつり):
真面目な日本人が、それゆえ反動で暴走する日。強い光と、セットでついてくる濃い闇のこと

【江ノ電】(えのでん):
小田急グループ傘下の江ノ島観光電鉄。電車が小さく路面区間あり海沿いも走り、首都圏の憩いになっている。しかし沿線で通勤する人は大変だと思う。輸送力小さいし、電車の間隔はこれ以上詰められないのだから。
【易者】(えきしゃ):

役者兼超能力者。自分の熱弁で自分の運命も他人の運命も変えていくから

【永遠】(えいえん):
人がヒトであるために、絶対必要な幻想。人生や国家の歴史、何十年や何百年レベルを超えた物差しがあるから、人は世界の移り変わりを高所から見れるのだと思う。
【M】(えむ):曖昧さ回避要
Sに対するマゾーの場合> いぢめという名の快感サービスを受けるお客さん。奉仕してもらっていることを常に意識したい。
プリンセスプリンセスの歌の場合>歌詞がとてもいじらしいので、実はSのことを歌っているんだろう?(爆)


【干支】(えと):
十干十二支まで考えると年を120年単位で一発で表せるので、歴史を書くのに便利。
十二支だけだと、何もとりえのない人にも誇りを持たせる救い。悪い意味ではない。それが本物の自信になればよいではないか。

【ウィキリークス】(ういきりーくす):
情報密告制度。

「同調圧力の強い日本人には必要」では、洞察が足りないと思う。
告発された人も、した人も、時代や地域のバイアス(偏り)がかかった考え方をする。
それを自覚したうえで再度考え、どうするか決めるとよいと思う。
「千万人といえども我行かん」で、情報公開が必要な時も確かにあるからだ。


【ウィンテル】(うぃんてる):

パーソナルコンピューター(パソコン)の世界標準を作った勝ち組。
勝てた理由は、実力そこそこで宣伝が一番うまかったから。
パソコンもスマホに飲まれつつあり、この言葉も「歴史の教訓」になろうとしている。

【旨み旨味】(うま‐み):

「禁断」の別称

【伺い】(うかがい):
事を計画するときに必ず予定に含んでおくもの。
大変なことではなく、味方を増やす作戦である!


【右翼】(うよく):
最近暴れているのは、かつての純な想いを持った人々だろうか、左翼についても言えるけど

【慰安】(いあん): 無礼講、温泉、それともXXX ?
21世紀の慰安はどれでもない。
ネットのない世界で火を起こして料理して風呂を焚き、夜は語り合う。
その時人と自分はどれほど違うか、そしてどれほどどちらも孤独かが分かる。
それが魂の「慰め」。


【意志】(いし):
持ってくじかれることを100回繰り返すと幸せになれるもの。
それが叶っても叶わなくても、その間の経験が何かを教えてくれる。


【勇ましい】(いさましい:
ビビっているときの外見。
本当に恐れがなければゆったりか無表情だから


【異端】(いたん):
半径10kmエリアの多数派と違う人々。
外国へ行ってごらん。
自分が当然と信じていたものの8割は打ち砕かれる。


【いらっしゃい】(いらっしゃい):
お店や家に人を呼ぶときの掛け声。
入れてはくれるけど、無事に返すという保証はあるの?
安全かどうか一瞬考えてから行こうね。

【愛】(あい):
お金のない人にとっては「哀」。
しかし21世紀では、お金があっても「AI」しか見つからないかもしれない。


【秋】(あき):
アメリカでは911以降悲しみの象徴になった、ある意味来てほしくない季節。
だからグリーンデイは「9月が行っちまったら起こしてね」と秋の訪れから逃げるのだ。


【アメリカ】(あめりか):

ここでは合衆国について書く。かつて世界の理想になる余力があったが、今やその理想の自画像から降りられず、それを保とうとしてあがき、世界をかえって幻滅させる国。

【悪魔】(あくま):
最高に美しく冷静で、思い切った判断ができる人。経営者向きであり、この世が住みにくくなる理由の一つ。

【明日】(あした):
80年代までは希望に満ちていた。
90-00年代には不透明で見えなかった。
10年代以降は放射能汚染がより進んだ状態を指す。