WC前、ある選手がCKを蹴る。
ラインを割ってしまった。
その後の練習でそのCKを蹴った選手はちょっと仲間はずれ。
その横で、2人の選手がなにやら話をしている。
明らかにCKを蹴った選手に対しての嫌がらせにも見えた。
そして本線、その選手は外れた。
2人の選手のうち一人は、怪我で控えに。
もう一人の選手は、終了間際にPK献上。
日本は負けた。
オランダ戦、開始早々にボンバー食らって怪我。
その選手は、パフォーマンスが冴えず交代。
それまで顔を晴らしてよく頑張った。
本来だったら、この大会で光る選手でもあったと思う。
また、その選手と交替するはずだった選手が
同じポジションのはずされた選手でもあった。
きっと、か儀になる選手でもあったのだと思う。
物語は、そこから始まっていたと思うくらいの流れだった。
追記、
ボンバーで怪我をさせたオランダの選手、
日本戦の後の試合でも同様のシーンが見られた。
そして決勝では、PKを献上。
それまで何か運河あったオランダも、運を使い切って負けた。
それなりの報いはあった。
サッカーの神様は見ていたと思います。