もう少しで故郷に帰って1年になる。
序列社会にも慣れたのか、
後から入ったスタッフ(県民外)の振りを見て、
我がふり「空気の読めなかった部分」が理解できてしまう。
最初の会社が「挨拶が足らん」などで辞めざるを得なくなったが、
同僚意識で接したのが悪かったのだと今更わかることもある。
その後 『ペコペコ戦法』 で乗り切ってきた。郷に従って。
よほど何か冠や後押しやハッタリがないかぎり、
Uターンは後ろにつく…という感じか。
「田舎にはハクを付けずに帰ってはいけないよ」 と言うHさんの忠告がしみた。
厳しい環境にいると、
皆がやっている習慣を人にも求める感じが理解できてしまう。
自分の嫌いだった、わかりたくなかった感覚・感情。
(「余計な事を考え巡らす習慣」は、今も染まりたくない一面。)
真面目、努力、時間…と言うのは埋めがたい、
尊重しなければいけない、
と言うのも本当に良くわかる。
少し県民の血が戻った感じもある。
(松井秀喜の謙虚スピーチは新鮮でもなにもなく、
北陸人らしいスピーチだったと思うので、あまり響かなかったけど)
手つかずの日本らしい習慣にギョッとすることもある。
とても貴重な事だったりもする。
複雑だ。
様々な人が集まる東京の様に
すぐにフレンドリーに接して貰えるわけでもなく、
なんとなく8ヶ月くらいが過ぎたあたりからか、
ようやく声をかけてくれる人も増えた気がする。
楽しい事もちょくちょくは、ある。
このなかでも、
もっとのびのびできたらいいな。