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成功者の軌跡（成幸者の奇跡）

【どん底の男が這い上がり､人生で成幸した

３つの要因とその奇跡の物語】

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もどうぞよろしくお願いいたします。

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「あなたにすべての良きことが雪崩の如く起きます・・・」

改めまして、こんばんは、

『思考を現実化させるコーチ』こと石武丈嗣です。

今日は私の前回の日記に出演された

クライアント様の続話です。

どうぞ今日もよろしくお願いいたします。

前回でも出演くださったクライアント様は、

私との付き合いはそこそこ長い方です。

私は今までの付き合いの中で、

彼のことを分析した結果、

非常に成果の浮き沈みが小さく、

着実に成果を出し、前に進むタイプの方です。

彼の着実に前に進む態度と能力は

私のクライアント様の中でも、

一位、二位を争うほどの能力の持ち主でした。

つまり、非常に“安定性”が優れた方だったのです。

しかし、ある日の

コーチングの際、このような出来事がありました。

ある日のコーチング、

私はいつものように彼と電話で対談をしていたのですが、

なにやら、いつもと彼の調子が違いました。

しかし、違和感がありながら、

コーチングを進めていたのですが、

やはり、どうも彼の調子がおかしいのです。

私は彼に尋ねました。

『・・・Ｓさん。何か嫌なことでもあったのですか？』

彼はそういった瞬間、

彼の息遣いが止まりました。

その後、彼は口ごもった後、

このように質問をしてきました。

『・・・なんでわかったのですか？』

私はすかさず、こう返しました。

『いつもと声のトーンが１、２トーン下がっています。

なおかつ、言葉の語尾が消え入りそうな声になっていますね。

これでは、いつもと違いすぎますよ。

それに、“見える”のですよ私には。

・・・会社か家庭で嫌なことでもありましたか？』

彼は、その後、

自らに何があったか詳細に話してくれました。

そして、私はそのことを承認しつつ、

聞き入っていました。

私と彼は、

いつもよりも多少長めに話しつつも、

最終的に彼は少しはすっきりとしたのか、

お礼を言い、この日のコーチングは終了しました。

さて、重要なのは

私はこの日に注意したことは、

彼に“嫌なことがあった”ことを承認しつつ、

“彼の今後の行動よりも、

今の彼の精神状態を安定させることを重視して、

コーチングをしたのです”

簡単に言えば、

コーチングではなく、

どちらかといえば、カウンセリング的なことをして、

彼の精神状態を安定させようと努力したのです。

さて、

夢に向かって前進している方々は

既にご存知かと思いますが、

やる気のない日とか憂鬱な日、

嫌なことがあって泣きたい日などなど、

つらい症状があると、

“行動するにしてもしにくいですよね？”

考えがまとまらなかったり、

集中力が落ちたり、感情が激しくなったり、

いろいろと問題があると思います。

この点について、

私が志すコーチングには

このような定義があります。

『明確な行動へのコーチングの前に、

クライアントが精神的に不安定であれば、

先にそちらの方をカバーを行うこと。』

この逆に、精神状態を安定させず、

無理やり体を動かす

悪いパターンの代表が“多忙”です。

本当は体と脳と精神が“休みたい”と感じても、

“感情を無視して”働き続ける。

その結果、

いつのまにかに“うつ病”“無気力症候群”のような

症状が出てきて、仕事にいけなくなった。

ということです。

そういった意味では

自らの精神状態を見直し、

“無理をしていないか？”

“気分は乗っているのか？”

“本当にやりたいことなのか？”

と問い直し改善していくのは、

“必要不可欠”のことなのです。

あなたはどうでしょうか？

それでは、今日の設問です。

『あなたは自らの心の声に逆らって、

無理に行動をしようとしていませんか？』

以上です。

少しの間、考えてみてくださいませ。

さて、今日は

“行動する前に精神状態を安定させよ”

ということを書かせて頂きましたが、

このように言われる方もいらっしゃるでしょう。

『だからといって、行動しないと、

結果なんて出ませんよ？』

確かにそのとおりなのです。

ただ、私は元うつ病患者だったりするので、

よくわかります。

“手遅れになってからじゃ遅いのです”

私も元々は自分の内なる声を聞かず、

無理やり働き通し、体を壊したのです。

だからこそ、

その辛さ、痛みはわかっているつもりです。

ようはバランスですね。

“無理もほどほどに”

ということですよ♪

最後は私の自論書から

このような言葉を持ち出しましょうか。

『ある社長は言いました。

仕事も仕事だが、休むことも仕事、

遊びも仕事である。』

それでは、

次回もこのクライアント様の

エピソードがありますので、

これを書かせて頂きますね。

『思考は現実化する/させるコーチ』
石武丈嗣。

【成幸・成功哲学・自己啓発で自分を伸ばす！】クライアント様を観察し、カバーすることの重要性。