このブログは、プログラミングとオーディオのために開設しました。
しかし、自分の興味というのは移り行くもの、日々のことなどを記録する日記にもしようと思います。
さてさて。以下日記です。
最近は、公立学校の予算が削減されているようです。
養護学校などでは、生徒ひとりひとりにあったものを使用しないといけないのに、
予算がなく、ちょっとしたマットなども買えないとのこと。
そこで、寄付でもできればと思ったのですが。
ちょっと考えてしまいました。寄付することは良い事なのか。
そりゃー、お金が入ってきて、生徒に使われれば良いことです。
でも、定期的にお金が入ることをあてにし始めると良くないし。
そもそも、お金をあげるってことは貸しを作ってしまうわけです。
負い目みたいなものを負わせてしまう。
そんなこと思う人はいないと思いますが。
この世界では、貸しは必ず返ってくる、返さねばならないという理論で世界が動いていたら。
いや、なにそれ世界ですけど。
私は思ってしまうのです。
まあ、そう思うのも、この世界はこの世とあの世があって・・・という
普通の人が思わないようなことを考えているからかもしれません。
回りまわって、結局一緒、やるのもやらないのも、とんとんで終わる。
幸運の数だけ不幸がある。
そんな理屈で動いている世界だとしたら、あなたはどうする、みたいな。
まあ、そんな世の中ではないと思って、寄付しましょうか、
私はそう思おうと、そうします。