ミズスイ
Latiaxis mawae (Griffith & Pidgeon, 1834)
2026年2月25日 鹿児島県 ヒラメ刺し網 甑島列島沖50-60m 35mm
2026年2月21日 鹿児島県 ヒラメ刺し網 甑島列島沖80-90m 20mm
 
まるで冠のような、非常に奇抜な見た目をしたアッキガイ科の貝です。
房総半島以南の水深50~200mから得られ、螺塔は平坦、胎殻だけが僅かに突き出ており、肩に内側に巻き込んだ平たい棘を持っています。臍孔は広く開き、縫合は成長するにつれ外れ、巻きが下方へ解けていきます。
最大で80mmにもなりますが、大型個体は付着物などの影響により、美しいものは少ないそうです。
 
↓ミズスイの胎殻
胎殻表面はツルツルした感じで、肩に凹凸があるようです。
 
↓臍孔側から
不思議な貝です。
いつかは大型個体を手にしたいですね。