大学時代の同級生。

新潟在住。

大将はオレが大学で一番初めに

友達になった人かも知れない。

大学の入学式の2日後に新入生全員

『オリエンテーション』という名の

温泉旅行に行くが、

その行きのバスで、オレが座ってた席の

隣に座ってきたのが大将だ。

オレは心の中で、

『間違いなくこのバスの中でオレの身体が

一番デカイのに、なんでデカさNO.2の

お前がオレの隣に座るんだ?バスが傾くぞ』

と思ったのが最初の出会い。

その後、クラスは一緒だったものの、

巨漢NO.1、NO.2という称号だけでなく、

授業に出ないNO.1、NO.2という称号まで頂いた

オレ達は、授業で会うことはなかったが、

オレのアメフト部、

大将のFSS(軽音部)の部室が近いため、

部活で毎日のように会うことになる。

ちなみに今のオレのバンド活動が

あるのは大将のおかげで、

大将が軽音部の仲間をオレに紹介した

のが今のバンドメンバーだ。

大学卒業時に警察官になるため

試験を受けたが、落ちてしまい

何で落ちたか聞いてみると、

『やっぱり腹筋が一回も出来なかったからかな~』

という伝説を残した。

ちなみにそれを聞いた当時新潟に

住んでた嫁ボンヌフは

『腹筋が一回も出来ない人に

新潟を守って欲しくない』

と言っていた。

追記
【大将より】
ダニーは初対面の人には誰でも大将と呼んでいたのに、
気付いたら襲名させられてた、授業も出てないのに。
あと、腹筋はできなかった訳ではなく、
周囲の3倍時間が掛っただけ。
たまたま周囲が界王拳の使い手で
占められていただけの事。