昨日、仕事から帰ると
長男くん、リビングに寝そべって
テレビを観てました。
「宿題終わったん？」
と聞くと、首を横にふりふり。。。
「21時までにお風呂も宿題も終わらなかったら、金曜日のお楽しみできへんでー。」
と言うと、
「分かってるー。」
それでもご飯までテレビを見続け、
ご飯が終わっても宿題に取りかかろうと
しないので、
「今日の宿題何なん？」と聞くと、
算数プリントが２枚。
先日のあり得ない点数の算数テストが
返却され、その復習プリント、とのこと。
どうやら苦手なものを前にして、
やる気がなかなかでなかった様子
分かる、分かる！
はじめから、苦手やな、嫌いなやつやな、
と分かっているものからは逃げたくなって
当然！
「そうかー！苦手なやつって分かってるから
今日はなかなか頑張るぞーって思われへんかったんやな！」
首を縦に振る、長男くん。
「そりゃ、しゃーないな。
長男くんの嫌いな、
めんどくさい、ひっさんやしな(笑)
」
」「でも、やらんと
金曜日のお楽しみはできへんもんな。」
と言うと、
やり始めました。
そばでふんふん鼻唄を歌ったり、
へい！等と言って踊り出す次男くんを
牽制しつつ、
しばらく側で見守っていましたが、
ちゃんとやる気の波に乗れたようで
最後まで頑張り、
特急でお風呂に入って
21時に間に合ってました。
21時から23時までがお楽しみ時間。
やる気スイッチが押せない理由は
めんどくさい、の他に
苦手、もあるようです
でも共感するだけで、
心の声を、言葉にしてあげるだけで、
ポンっとやる気スイッチが
押せることもあるようです
小６男子、
もう少し自分で自分をコントロールしなよ
と思うこともありますが、
それも訓練ですね
今まで
母の「宿題しなさーい！！」雄叫で
やらされていたのが、
反抗期に片足を突っ込み、
掛け声だけでは動かなくなっています。
前向きな選択ができるように
背中をそっと押すのは難しいですが、
母も共に成長！
がんばります
昨日ははみんなでテレビを見ながら
デザートを食べ、最後はトランプ。
母はババ抜きで三連敗しましたー
トランプの切り方をパパさんがレクチャー。
こういう事は私は苦手。
パパさんに任せます