『他人の物を万引きしたり盗んだりしたら、
最も大切なものを失う』
今朝、何時もより早く仕事場に向かったら、
怪しい人影が。
近所の主婦。
お婆さんと呼びたいが
まだ孫は居ない。
車を止めて
その間、その主婦は待っていた。
話し掛けて来る。
これまでは合っても話しはしなかったが、
今日はやけに話し掛けて来る。
他愛もない話しをした。
その後、
一度、自宅に戻って母と。
そしたらその近所の主婦は万引きの常習者らしい。
お隣さんは、貴重な鉢植えの花を鉢ごと盗まれたという。
話しの内容を思い出す。
娘が７ヶ月で流産したと。
いまは都内に居るらしい。
流産とは辛いこと。
大切な生命を失うには
若いお母さんとお婆ちゃんにとって辛いことになった。
『 他人の物を万引きしたり盗んだりしたら、
最も大切なものを失う 』
という天の定めを思い出した。
しかし、
お婆さんになれない母親は、
産まれるはずだった孫を失いつつも、
悟れないでいる。
万引きや窃盗は、
本当に罪が深いのです。
愚かな犯罪は決して軽い犯罪ではない。