薮医者の定義が当てはまる民 | cyunsanバニラソフトのブログ

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生き残りの古代人、
頑固なままの侍。

不器用です

薮医者の定義で


薮医者を患者が見分け方として、


第一項目に上げられるのが
『診察室で患者の目を見ない、
顔を見ない医者は避ける』


即、顔色を見ることは
診ること。
目と顔は患者の身体の状態
そして心模様が現れている。

それを見ずして
ややもするとカルテの紙しか目がいってない医者がいる。

診療ミスは起きて当たり前だ。


さて

そんな薮医者を見分ける定義が
社会全般に当てはまるのも困ったものです。

『噂で自分の態度を決める』

だれそれが非難したら
それに共にする。

だれそれが良いと言ったら直ぐ飛び付くが、
そんな人に限って良くなかったら、
狂犬の如くに大きな声を上げる…。



テレビとかラジオで見掛ける人たちは、
その仕草が見て取れるので参考にしながら人を捉えることが少し可能ですが、
全く逢った事も話しをしたことも無い人を噂だけで非難したり態度を変える輩がほとんどなのには…。

呆れてしまう。

日本人はそもそも洞察力が長けた民族だった。

大人の民族だった。


それが
成熟度を落としてしまった。

私の同級生サダムくんの小学六年生の時の言葉を思い出します。
『人(他人)を馬鹿バカ言うバカは、自分の馬鹿を知らぬバカ』と。

噂だけで判断して、
虐めを子供の頃からして来た大人は幾つになっても他人を見下す。

差別して見下して
優越感に浸るが、
それは地獄行きの切符を手に入れたもの。

有史以来の全ての争いと紛争は、
相手を見下した結果によるもの。

相手の財産と生命を奪う…。

盗み・詐欺・陰謀・人殺し。
ある意味では奥さま旦那さんが居ながらにしての浮気も。

人を本質的に愛する人格を形成出来ていたら、
決して他人を見下さない。

たとえ相手がどんな状態だろうとも。


『相手の目を見る』
それこそが
大切なこと。